リハビリ病院のご飯とリハビリ2024.03.06(69日目)【不安定ながらも明るく】
朝ご飯
何でも無くても人の心は上がり下がりするもの。ましてや病気の時や後は、その上がり下がりの幅が広くなるのだと、言語聴覚士さんの言葉。
実際、昨日の知能テスト的なリハビリは通常より出来が良くなかった。
判断力も瞬発力も簡単な計算ミスとか…
自分でも頭がモンヤリして冴えて無いのはわかる。
案外自分が思う以上にメンタルが墜ちてるかもしれない。
頭の中の整理は付いているものの、心が追いつかないのか、何なのか…
しょうがない部分としてやり過ごす事と、気を付けなくてはいけない事があると自覚しなくては。
お昼ご飯
このところのメンタル崩れ気味の原因は肩の痛み。
実は痛くなる原因は薄々感じていたのだけど、他にもあるように思えて特定するのは憚られていました。
私が薄々感じていた原因は、担当の理学療法士氏も感じていた様子。
担当氏の休み明けの今日、さすがにこの肩の調子の悪さは只事ではないぞと。
乱暴な言い方になってしまうけど、担当が凄腕だけにピンチヒッターの人が入って熱心にしてくれれば、してくれるほど肩が痛くなる。
施術されてる側は、施術する側が思う以上に力量を感じ取っていて、身体が緊張してしまい悪循環が起こってしまう。
特にここの病院で、肩について担当氏のような経験を積んだ人が居ない。
特定の人が良く無いと言う訳ではなく、逆に熱心だからこそ悪化させてしまう。
そのような事を今更ながら、担当氏とお互いに同じ様に思っていたと話せました。
今後の対策として、
◉嫌な時は遠慮なくリハビリを断ってもいいし、リハビリ中にこれ以上は無理だと思ったらリハビリを中止して貰う。
◉担当氏から院内の全ての 理学療法士 に、私のリハビリでは肩は軽めでもしくは、肩は触らなくても大丈夫とお願いする。
院内の理学療法士の間では、他の人の施術に対して物申すのはタブーなのだそう。
確かに理学療法士さん達の個性豊かな理由は、その辺りが徹底されてるからなのだろうと察しはつく。
あと少しで退院だし、余計な波風も立てたくないから、今日立てた対策で担当氏が帰省で休暇を取る週末を無事に過ごせますように。
担当氏は「週末の帰省ずらすかな?」なんてなかば冗談で言ってましたが、休みは休みとしてちゃんと取って頂かないと!
お夕飯
午後は運転再開に向けた、判断力などをチェックするテスト。
テストの後、出来不出来は教えて貰えなくて、大丈夫かどうかもわからない。
今のメンタルでは出来た!と言う達成感はある筈もなくモヤモヤと不安が残るテストでした。
大丈夫であって欲しい…
などと、重たい一日のような文章が続きましたが、実際はこんな事をしながら朗らかに過ごしています。
その他にも、
担当氏に教わってる折り紙は、今日明日の担当氏が連休の間にパーツを折り上げようと頑張ってるし、井戸端会のみなさんと歓談したり。
何があっても朗らかに過ごせるのは、周りのみなさんのおかげ。感謝です。
サムネの写真
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