【朝ご飯2024.07.26】上手に出来てた事が出来ないのは悲しい
ゴーヤに米粉のパンケーキミックスをからめて揚げ焼きにしました。脂質異常症なので揚げ焼きだと脂が気になるところですが、ここは揚げたかった。脂は他のところで控えよう。
脳梗塞で片麻痺になって一時は諦めた編み物が入院中になんとか出来るようになり、退院間際にはお世話になった作業療法士と理学療法士に手編みのハートをプレゼント出来るまでになりました。
退院後にリハビリ病院へ行った時、作業療法士氏の腰にはちゃんとハートが下がっていてめっちゃ嬉しかった。
今もきっと下げてくれてるはず。
病気になる前のように上手に編めるようになったら又プレゼントしたいな、上手になったのを見てもらいたい。と思いながら退院後、家で何度か編んではみたものの編まなくなってしまいました。
編むのもリハビリになるのに…
あんなに自主トレはコツコツ出来るのに、編み物はどうして気が向かなくなったのだろう…
そんな事を思いながら自分のインスタの編み物アカウントを、過去へ過去へとスクロールしながら気づきました。
前のようにキレイに編めないのが悲しくて気が進まないんだと。
編み物が出来るようになっただけでもいいじゃないか…、と言うのは重々わかっていても、やっぱり悲しい。
上のリンクは編み物を始めたばかりの頃。
凄く時間がかかってレッスン時間内に作り上げられなかった
習い始めはスピードが遅くて、目数を数えるのも苦手で大苦戦していたのだけど、なぜか編み目がきれいに揃っていて、ハートの形もスムーズに上手に編めていました。だから大変だったけど好きになったんだった。
上手く出来ていた事ほど、出来ない事が悲しくなってしまうのだろう。
指先の細かな感覚は少しづつ戻って来てるから、もう少ししたら自然に編みたいと思えるようになるかもしれない。
いくつになっても乙女心は繊細なんだなあ。
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