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辛い時こそ溜息を口笛に変えて。な話

最近、Apple musicで提供してるトゥデイズ・ベスト100ってのを度々聞いてんだけど、毎回かなり上位の方に聞き覚えのある歌がランクインしてて、確認したらワンリパブリックの「アイ・エイント・ウォーリード」。曲の始めに流れる口笛が好きで以前も調べたコトあった。映画・トップガン・マーベリックのサントラに収録されてる。

えっ、トップガン公開なったのってかなり前じゃなかった?まだトップ100にはいるん?ってイオンシネマの予定見て来たらまだやってるんだそーな。5月下旬から今3月だよ。そーれ、ヒット・エンド・(ロング)ラーン!!(突然の鳥居みゆき)

てな訳で、今日は皆大好き口笛曲を挙げて行きたいと思います!


ワンリパブリック、口笛の歌結構あって冒頭書いたアイ・エイント・ウォーリードも軽やかで良いんだけど、このランもまた良いんだ。
ワンリパブリック自体がワールドミュージック的な響きが有るって私は思ってて、ランは口笛の乾き具合が西部とか温度低めの砂漠みたいな風景が浮かんでくる。

コレも最初から口笛が入っていて、ソレがすげー印象に残るんだ。曲調が口笛って感じじゃないし、ジャガーみたいに動くよ〜って時に人は絶対口笛吹かんからねw
意外性がガツンと来た後にコレまたジャガーなイメージじゃない、言ったらちょっとナヨっとしたアダム・レヴィーンの声。むしろ共作のクリスティーナ・アギレラの方が強くてジャガーっぽい。‥あっ、むしろアギレラが本命?

今回口笛の曲を探そうってなって初めて知った。
忌野清志郎、ハードパンチャーと思わしといて実はめっちゃ森で動物と戯れてそーな清志郎が書く優しさ溢れる歌詞が好きなんだけど、この曲もそう。掠れ気味の声も良いんだよねー。この口笛も掠れてたり音がちょっと外れたり、すっごく生身な感じがする。

先の3つはどっちかってーと口笛を楽器的に使ってるイメージだけど、忌野清志郎の口笛には哀愁を感じてしまう。坂本九の上を向いて歩こうにも通じる主人公に苦労があんだろな、でも文句言わんで頑張ってんだろーな。って勝手に想像してしまうwより感傷的な音色になると言うか。
差し込む場所かなあ。冒頭に入ってると雰囲気や内容を知らないままだから、楽器の一部って捉えてしまうけど、途中に入り込むと曲のストーリーに引っ張られて歌詞や台詞に近く思える。まあ、どっちも好い楽曲には違い無いんだけど。


因みにグレープ・カンパニー、わらふぢなるをの口笛なるおさんは
「名前はサンドウィッチマン伊達さんに付けて貰った」(ゴッドタン)
しかし名付け親のサンド伊達さんは口笛さんを本名で呼び、そして張本人の口笛なるおさんは口笛は吹けないそうだ。

汚物と口笛の2・た・く!!
そーれヒット・エンド・ラーン!
ヒット・エンド・ラーン!!(そら口笛選ぶわw)

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