アイスランド行きの飛行機で✈

トルコに来てから早いことでもう4か月くらいが立った。


トルコに来てから自分が自分の言葉で人と話したり文を書いたりすることが好きな人だと気づくことが出来たので、そういう流れでnoteを始めてみた(もともとこういうのには憧れがあって、始める理由が出来たという感じ)



私は自分の心が「やりたい!」と叫ぶまでほんとに何もしない人間なことに加えて、父が車の免許を取るときにアドバイスをしてくれた「(運転で一番大事なことは)迷ったらやめろ」という言葉をかたくなに信じているので、少しでも気持ちに迷いがある場合は決断しないようにしている。


このようなTHE直感人間のなのでこれがいつまで続くかは分からないし長い文章はあんまし書けないと思うけど(ここで一応保険をかけておく)、定期的に頑張れればいいなと思っている。


さて本題に、
1月21日からヨーロッパへ旅行に行くことにした(ここでErkinが「トルコもヨーロッパだよ」と言う)。まずはアイスランドへ!
20日の夜にイスタンブール空港からまずイギリスのルートン空港へ行く。そのルートン行きの飛行機で私はアメリカンサイズの家族に囲まれることになった、使用した航空会社はLCCだったのでお食事はもちろん飲み物だって出ない、そのことを全乗客が承知の上で乗る。その為各々が水だったり軽食だったりを持って搭乗する。


しかし、この家族は違った!!!

飛行機が離陸してシートベルトサインが消えるや否や私の隣の隣に座る男性の周りに集合しだし(多分長男、前には父母弟(三男)がいる、長男と私の間の座席は空席)、通路を挟んでみんなで談笑を始めた。有料でお食事のサービスをされるCAさんが通ると家族全員がソフトドリンク×1、カップラーメン×1、サンドイッチ×1をマストで注文しパパと長男&次男はショットのお酒を三本づつくらい頼んでた。


え!!料金を抑えるためにLCCを使用したんじゃないの!?!?心の中の全わたしが彼らに問いたかったよね。こういう人たちもいるんだなぁ、家族旅行っていいよなあ、と思いながら眠りにつこうとしていたら長男が自分のリュックサックからポテチを取り出して食べ始めた。(まだ食べるんだ!!)



次の瞬間、「いる??」と言わんばかりに私の目の前にポテチの袋を差し出してくれた。こういう場合私は「断らない」スタンスを大事にしているので「Thank you!」と言って貰った、そしたら「You can eat, you can eat」と言ってポテチを私たちの間の席に置いてくれて二人でポテチタイムを分かち合った。

貰ってばかりで悪かったので私もリュックからHARIBOグミを取り出してお返しにあげた「Thank you very much」と言ってくれた。


そのあとはお互い眠りについて話さなかったけど、ちょっとした楽しい時間だった。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?