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なんちゃって押し寿司を作ってみた

先日、初めて太巻き寿司を作って食べたらとても楽しかったのです
そのときのnote ↓

そのとき次は押し寿司に挑戦しようと決めていました
作り方はすでに調べてあって、あとはメインの具材を何にするか
とは言え100円弁当作りが趣味な僕ですから、材料はできる限りチープにしたい(本音は失敗した場合のダメージを軽減したいからですけどね)
数日思案して選んだのが塩サバとカニカマ
いえこれも単に、冷凍の塩サバがあったの思い出したのと、カニカマで蟹寿司っぽいのできたら面白いなと思っただけのことなんですけどね

ということで調理開始
場所はいつもの狭小レオパレスキッチンです

まず塩さば焼いて
アルミ容器にラップを敷いて皮目が表になるように広げて
カニカマも同様に
カニカマの方には大葉代わりの小松菜、それと塩昆布
(大葉なんて他に使う予定も目算も全くないですからねー。どんなレシピにあっても買ったことがありません)
ご飯をぎゅうぎゅうに詰めて(1個160g、半合ぶん)
ちなみに丸い容器にしたのは、たぶん四角いと取り出すのに難儀するだろうという予想から
(切りやすくするために)冷蔵庫で冷やして器から取り出したところ
なんちゃって押し寿司完成!
ガリがないのでお弁当用の二十日大根のピクルスを添えました
綺麗に切れてホッとしました
崩れていたらこの企画はお蔵入りか、または初めての振りしてもう一回チャレンジしたかも

塩さばの押し寿司はさばの塩気だけで十分食べられました
カニカマの方は、たぶんそれだけではインパクト弱いだろうとの予想が当たって、追加した塩昆布がいい仕事を

ところで… 実は僕は酢飯に全く興味がないので、ご飯にお酢は一滴も足されていなかったりします
つまりこれら、「寿司」と名乗ってますが本当はおにぎりなのではないかという疑念を実は内包していて、ゆえにタイトルが「なんちゃって」押し寿司なわけなのです

美味しかったし今回も楽しかったからいいんですけどね

だけどあれ? つまり太巻き寿司ももちろん普通のご飯だったのだから、あっちも「なんちゃって」太巻き寿司とすべきだった?

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