金融教育の教科書に ロバート・キヨサキ「金持ち父さん 貧乏父さん」
ロバート・キヨサキ 「金持ち父さん 貧乏父さん(改訂版)」 筑摩書房
最近、義務教育で金融教育が始まるという話を聞きました。
授業をするには教科書が要りますよね。「金持ち父さん 貧乏父さん」を推奨します。
この本が、教科書に向いている理由
1 主人公が9歳
児童が主人公に親近感を抱きやすい。主人公の心情はそのまま児童の心情。
2 お金の本質が学べる
お金の知識を積み立てるためには、基礎土台固めが大切。
3 書籍の中に「問い」がある
主人公が金持ち父さんから問われるシーンは、そのままで教材や課題として使える。だから教師が課題を考えなくて良い。それって助かるでしょ?
4 話が面白い
書籍自体が物語としてとても面白い。
せっつかれなくても自主的に読みたくなる。そんなの教科書の理想じゃないですか。
5 なぜお金について学ぶのか、の答えが書いてある
子供に「どうして勉強しなきゃいけないんですか?」と問われたとき。
あなたは明確な答えを返せますか?
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