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46歳からの出発

22歳の時に結婚して
23歳で長男を出産
25歳で長女を出産したあと
35歳と37歳で次男、三男を出産
そして今もなお
子育ては続いている

私のこれまでの人生の半分以上が
子育ての時間だ

自分の思いを
見ないふりした
こどものために生きる
それが正義と信じていた

自分の人生は
自分のもののはずなのに

そしていつしか
家族優先の思考が
こびりついていて
「自分」というものが
どこかに消えてしまっていた

・・・・・・・

仕事をすることは大好きだった

理由
考えることが好きだから
目の前の問題を処理するのが楽しいから
でも多分何より
社会の中の一人として存在している空間
として感じられること
それが一番大きかったのだと思う

少しずつ
子育て期から脱却してくると
私の中で
「焦り」が生まれた

「自分」という存在に気づいたのだ

息子や娘たちが
社会に参加し始めたことも
きっかけだったのかもしれない

彼らがこれからの人生を見つめていく
その姿を見て
私ももう一度自分のための人生を歩みたい
そう考えるようになった

年齢のこともあった
今動かないと後悔する

そして
1年半前
私は起業しようと
会社を辞めた

自分の価値を
社会の中の自分の価値を
確かめたかった

3年計画を立てた

1年目 とにかくやる
2年目 自己投資をする
3年目 収益を上げる


今、
2年目の半ば過ぎ

大きな流れが
次々と押し寄せている

人との出会いが
私の視界を一気に広げている

私の細胞が震えはじめたのだ…


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