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読書記録「手紙屋〜僕の就職活動を変えた十通の手紙〜」

  1. 読む目的
    自身の働き方や、仕事に対する考え方を変えるため。

  2. 気付き、印象に残ったこと
    ・会社を選ぶ時、大事なのは見た目(大きさや給料など)ではなく、性格(その会社がどこからきて、どこに向かおうとしているか)が自分と合うかが大事。
    ・そして、その会社の向かう方向はワクワクするか?
    ・「夢を持つ」ことは「壁を乗り越える」こと。大きな夢であればあるほど、より多くの壁を乗り越えなければならない。
    ・成功するのに必要なのは才能ではなく、情熱を持てるかどうか。
    ・頭が整理され、モチベーションが高まっている状態を保つには「読書→アウトプット」「行動し続けること」が大事。

  3. ネクストアクション
    会社を見る時に、会社の向かう方向にワクワクするか?を確認する。

「会社がどこに向かおうとしているか、そしてそれにワクワクするか?」
とても大事なことだと思った。
会社の方向性に共感できなければ、全力で伴走することはできない。大きな方向性にワクワクできなければ、仕事も追求しようとはならない(と思う)。
それは働き手にとっても、雇う側からしてもプラスにはならない。

自身の就活を思い出すと、まさに会社の「外観」だけを見ていたなとつくづく感じる。
就職して数年が経ち、現職でこのまま働き続けることに違和感を感じていたのは恐らくこれだと思う。
会社の中身=その会社が向かう方向と、自身が目指す方向がズレていた。その会社の向かう方向にワクワクできていない。

自分にとって気づきの多い一冊だった。

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