空き家の活用方法。活かし方はたったの7パターン!
「空き家をつかってまちづくりをする」
omusubi不動産のお仕事を一言にまとめるとこれに尽きます。
なので毎日空き家を探しています。にも関わらず、空き家に困っている方はたくさんいらっしゃいます。
いいえ、正確には「空き家を持っているけど、なんだか面倒くさい』と思われている方が、多いかもしれません。
「契約書類がたくさんありそう」
「お部屋の荷物はどうしよう」
「工事ってどこから、どこまでかければいいの」
空き家活用というと、なんだか複雑で考えるのも難しそう。
「…だから、うんまあ、今すぐ困ってないし、とりあえずいっか」
そう思われる方も多いかも。
そのめんどくささ一緒に解消しませんか?
空き家の活用方法
空き家の活用方法は、実は7パターンほどしかありません。
7パターンとは…
普通に売る
プロに売る
ゼロ円リノベ賃貸
サブリース賃貸
DIY賃貸
直して貸す
オリジナルの企画をする
これで全部です。ね、シンプルでしょう?
とはいえ、どれがどんな活用方法なの?と思われると思います。
どのパターンにどんな事例があるのかと合わせてご説明させていただきますね。
空き家の活用事例
普通に売る:駅伝ランナータイプ
新しい持ち主の方へ、タスキを繋ごう
暮らしながら家づくりをする方へ譲る。
元々おうちが持っているポテンシャルをたくさん受け継ぎながら、自分らしく暮らしている方にタスキを渡せたら素敵。そんなおうちのストーリーはこちらから。
プロに売る:アクタータイプ
自由自在に変身ビフォーアフター。生まれ変わった姿で新しい舞台へ
新しい舞台にあがり輝く空間へ。
元々おうちが持っているポテンシャルをたくさん受け継ぎながら、きれいに蘇ったおうちのストーリーはこちらから。
ゼロ円リノベ賃貸:まちのレトロ駄菓子屋さんタイプ
長く想い出を残して愛される場所に
おうちを長く残して活かす方法。
傷んでしまった戸建ての屋根、外壁、水回りを改装し、DIY可能にして賃貸したよ。借りる方は、お部屋の中に防音室をつくったり、アトリエにしたり、想い出に残る使い方をしてくれているよ。
サブリース賃貸:公務員タイプ
堅実な運営で、安心した日々を過ごそう!
安定と楽しさの両方魅力なサブリース賃貸。
空き部屋を丸ごと不動産屋さんが借り受け、内装は入居者さんの想いのままにDIYしてもらったよ。元のお部屋からは想像もできないおしゃれハウスに仕上げたDIYの方法とは・・・?気になるおうちのストーリーはこちらから。
DIY賃貸:古着屋さんタイプ
個性的なセンスで素敵な姿へ変わるかも!
街でチャレンジする人を応援できるDIY賃貸
何年間も空室になっていたビルを、外側だけリノベーションして、中はすべてDIY賃貸で募集したよ。素敵なレストランやカフェ、バーにサロンなどがお店を構えて、地域のシンボルのような場所になったよ。ストーリーはこちらから。
直して貸す:ビジネスマンタイプ
身なりを整えて、スタンダードな安心感
暮らす人に想いを馳せて、価値ある賃貸物件をつくる
大家さんこだわりの内装が目をひく一部屋。個性的な内装で、ワンルームの狭さや不便さを感じさせない工夫がたくさんあり、入居者さんもお気に入りなんだそう。そんなおうちのご紹介ははこちらから。
オリジナルの企画をする:アーティストタイプ
世の中にない新しいアイデアで地域を彩る
約30年空き家だった社宅が地域のシンボルに。
空き社宅を活用したシェアアトリエ。1階はお店、2階はアトリエとして使われていて、様々なクリエイターさんが入居していて、たくさんの人が集まる場所に育ったよ。そんな物件のストーリーはこちらから。
空き家の進路相談サイト あきやもしもし
活用の方法や事例は以上になります。
ね、そんなに難しくないでしょう?
とは言っても、自分のお家はどのパターンが良いのか、悩んでしまいますよね。
そんな方に向けて、あなたのお家にはどのような可能性があるのか、「あきやむくん」が診断してくれる「あきやもしもし」というサイトを作りました!
いくつかの質問に答えるだけで、空き家の活用方法のヒントが見つかります。
「本当はなんとかしたくてね」と、ちょっとでも思われましたら、あきやむくんにご相談してはみませんか?