【バイアウトまでの道のり1章】大学を1ヶ月で中退。漆黒の訪問販売営業の世界へ

まず初めに、大学入学前をさらっと説明します。
僕は元々高校でバスケの強豪校に所属しており、3年次には、全国大会にも出場しました。

高校時代はバスケの事しか考えてないと思ってましたが、今振り返ると参考書ではなく、堀江貴文のビジネス書などを読んでいましたね笑
なんかミスってますよね笑

高校は進学校なのもあり、僕も周りに流されて大学に進学する事に。

大学進学した当時の僕の心境は3つです。
・彼女と結婚した時に共働きせずに生活できる年収が欲しいなぁ。
・親孝行をめちゃくちゃしたいなぁ
・兄弟を守りたいなぁ

結論はすぐに出ました。お金が必要だと。

Xでも良く言っていますが僕は元ボンボンです。

中学1年の頃に父の会社が倒産し、実家は借金の担保になっていたのでなくなりました。
中学1年から超貧乏って事ですね。
異性を意識し出す時期に服を買って貰えなかったりするのはかなりキツかったです。

母は仕事を掛け持ちしながら、バスケの朝練の時間に合わせて弁当を毎日作ってくれていました。

兄弟を守りたい理由ですが、
兄は障害を持って生まれています。
弟は8個も歳が離れており僕と違って生まれながらに貧乏です。

俺が稼げば全て解決する!
それが大学入学直後の僕の答えだったのです。

話は戻りますが、
大学では理系だったので、化学の実験を5時間する日もありました。
周りの生徒は実験だけは楽しいと口を揃えて言っていました。正気か?そう僕は言っていました笑

この研究で再度僕は迷います。
俺はいったい何になりたいんだ。
本当に将来これで稼げるのか。

この自問自答をしている間は、彼女の連絡を一切返していませんでした。
今思うと酷い奴ですね笑

学生の恋愛なんて数週間連絡なければすぐ振られます。勿論振られました。当時はかなり落ち込みましたよ笑

ですが、振られて落ち込んだ後は完全に吹っ切れました。
もう彼女と結婚して、、、彼女が求めていた安定した職業、、、とかの気持ちが一切無くなったのです。

てなると親孝行なんて親はいつ死ぬか分からないから早い方が良いわけです。
最短で稼ぎたい!その時点でサラリーマンの選択肢は無いです。

大学なんて辞めて起業しよう!
でも起業となっても何をすれば良いか分からない。
そこで思いました。
社長は営業が出来ないといけない。社長は営業上がりの人が多い。

では一度起業を中止して、営業会社で営業を学ぼう。その後起業しよう!
どうせなら営業の中でも1番難しいと言われている世界に行きたい!

そこで僕は訪問販売の求人を見て、IT系のbtob訪問販売の世界へと踏み入れる事となるのです。

バイアウトまでの道のり2章へつづく

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