高校1年生の時からなりたかった日本語教師の資格を得るまで#1高校生編

どうも。めでたく日本語教員養成課程を修了し、「日本語教師」という肩書きをゲットしたomuraisuです。ただのオムライスから進化しました。たぶんマッハパンチくらい繰り出せるから最初のジム戦は楽勝でしょう。古いな。

私は大学で日本語教員養成課程副専攻を修了しました。高校生の時から日本語教師になりたいと思い、日本語教員養成課程がある大学に進み、なぜ副専攻を選んだのか、それについて話していこうと思います。日本語教員養成課程は刻一刻と変化していて、また、大学ごとに違う部分もあると思うのでそこだけ注意してください。

なぜ日本語教師になろうと思ったか

高校1年生の時、ニュージーランドへ行ったことがきっかけです。語学学校だけではなくて、現地の公立学校にも行っていたのですが、そこで日本語クラスを見たことで日本語教師になろうと決めました。
当たり前と言えば当たり前ですが、日本語を学んだ現地の人が日本語を教えることに私は物凄く違和感がありました。私がいた高校はALTが2名いて、1人は英語に特化したクラス専門のALTでした。私はこの英語に特化したクラスに在籍していたので、ネイティブの英語を聞くことが容易い環境にいました。
「ネイティブが話す外国語を聞けないのはもったいない」
そう思った私は外国で日本語を教えられる職種はないか探したところ、「日本語教師」という職種と出会うのでした。

目標発見!!のはずが…

日本に帰ってから私は日本語教師の資格が取れる大学を探しました。住所がばれるので伏せますが、家庭の都合上私立大学への進学は無理なので国公立で何校か見つけ、志望校を決めました。
ところが、面談にて。日本語教師への思いを語った私にぶつけられたのは、反対の言葉でした。需要の低さ、待遇面、国家資格ではないこと。待遇面は今もよろしくないことが多いですが、需要は間違いなく当時に比べたら増えています。
「日本語教師になるのなら教員免許も取りなさい」
親からも、担任からも日本語教師になりたいという夢に対して難色を示されて面談は終わりました。
この面談は今でも根に持っていて、この時日本語教師になることを反対した担任は2年前に420時間の養成講座を修了していたことを知った私は「だから言ったじゃん!!!!!」とニュージーランドで怒っていました。

止める?それとも…

夢を応援されると思っていた私は面談で少なからずショックを受けますが、そこでへこたれる私ではありません。
「なら教員免許も取ってやるよ!」
幸い、というか基本的に日本語教員養成課程がある大学には教職課程もある大学が多いので、両方の課程がある大学を改めて志望校にすることに。
大学受験で失敗して浪人することになる私ですが、志望校決めは日本語教員養成課程があることでした。もう卒業する、今の大学を受ける決め手ももちろん、日本語教員養成課程があることです。


大学生編に続く!!

サポートしてありがとうございます。美味しい飲み物とお菓子を片手にインスピレーションを爆上げさせます。