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冬の出張4連戦
今年度の発表等の研究活動が全て終わりました!
特に1月〜3月にかけては過去イチで忙しかったかもしれません。
ゼミの担当等も含めて、2ヶ月半くらいの間平均して1週に1回ペースで何らかの発表があり、常にスライドを作っていました。
年末から年度末にかけては、対面の研究会には4回ほど行きました!
その1:福島
対面でこの研究会に参加するのは3年ぶりでした。
日本の理論研究者が一堂に集うこの研究会では、毎年D3発表というものがあります。
その年度に学位を取得予定のD3の学生が、理論天文学のガチプロしかいない中で発表賞を争って発表します。その後研究者としてやっていく読経試しみたいな感じですね。
そのためか、例年皆さんかなり気合の入った発表をされます。
次回は自分がD3発表をしないといけないので今からビクビクしています。そもそもちゃんと学位は取れるのか…
この研究会は学生さんも多く参加しているので、新しく知り合った同年代の学生さんともとても交流を深めることができ、有意義でした。
その2:国立天文台
毎年開催されている国際研究会です。
ですがまだコロナのせいもあり、海外からのオンサイトの参加者はまだまだ少なかったのが残念でした。
この研究会から、それまでとは違うネタでの発表をし始めたので、個人的には新鮮な気持ちで臨むことができました。
最終日はお昼で終わったので、その場にいた10人くらい(うち日本人3人)でお昼ご飯にお好み焼きを食べに行きました。
研究の話を英語でするのはまだ良いのですが、日常会話を英語でするのが無理すぎて終始ニコニコしているだけで終わってしまったのが悲しかったです。
日常での英会話はどこで鍛えればいいのか…
その3:東北大学
初の東北大学上陸でした。
仙台めちゃめちゃよかったです。
東北大学の学生さんに仙台名物らしい「せり鍋」(初耳)のお店に連れて行ってもらったのですが、野菜が嫌いな僕には食べられるわけがないド直球の代物でした。
研究会のテーマ自体も自分のテーマとマッチしているので、自分の発表を知ってもらったり名前を売れるとても良い機会でした。
来年も同じ研究会をやるそうなので楽しみです。
その4:立教大学
自分の所属大学との位置関係で、東京都内だと宿泊ができません。
普段は時間を気にせず飲むことができる楽しい学会なのですが、終電を気にしないといけないという謎の体験でした。
結局、夜遅くに帰ってきてまた次の日の朝から会場に行かないといけないのですが、そんなことができるはずもなく後半2日間はちゃんとお昼ごろ着きました。
しかし、日本で最も大規模な学会なので普段研究会ではなかなか会わない他大学の同期ともめちゃくちゃ久しぶりに会うことができたりしたので嬉しかったです。
今後関わりがありそうな先生にも挨拶をして自分の研究の話も聞いてもらえ、全体としては有意義でした。
次の年会は名古屋なので楽しみですね。
まとめ
もうすっかり研究会は対面ですね。
もちろんオンラインで参加してる人も多いのですが、若い学生にとっては対面で参加する意義は大きいので嬉しい限りです。
これで今年度の活動は全て終わりました。
来年度は進路とか(まだ民間化アカデミアかを決められずにいる)D論とか、重大な問題がたくさん降りかかってきますが、引き続き積極的にコツコツと頑張ろうと思います。
(ヘッダーは池袋にあったお店です。別に行ってはいません)
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