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【筋トレ1周年】トレーニングを継続させるために心がけたいこと

こんにちはOMUです。

昨年の2月26日はゴールドジムに入会した日になります。
私にとっては筋トレを始めた日。

つまり筋トレ歴がちょうど1年になったわけです。

ジムの退会率は半年で約7割、1年後にはなんと9割になるとか
幽霊会員もいるかもしれないので、1年後でもジムで継続してトレーニングしている人は1割にも満たないかもしれません。

そんな中なぜ私は筋トレを継続できたのか?

この記事では、トレーニング歴が1年となった私が、筋トレを継続させるコツについて書いていきます。

ぜひ最後までお読みください。


【はじめに】筋トレは継続してやることが1番大切

私が読んでいる本「肉体改造のピラミッド」には、「身体を変えるのに最も重要なことは『継続すること』」と書かれています。

これについては有名選手や一般トレーニーのインタビュー記事でも触れられていることですし、異論を唱える人はいないでしょう。

私自身もトレーニングを続けてみて「身体が変わるのはものすごく時間がかかる」ということは痛感しています。

トレーニングを始める前よりは劇的に変わったものの、まだまだ自分の目指す身体には届いていません。

筋トレには「可逆性の原理」というものがあります。
トレーニングをやめてしまったら元に戻ってしまうというとこです。

たとえ完璧なフォームで、完璧な内容でトレーニングをしていたとしても、続けなければ意味がないということですね。

筋トレを継続させるには?

では筋トレを続けていくにはどうすればよいのでしょうか。
私自身の経験を元に書いていきます。

ハードルを上げすぎない

筋トレにしても食事管理にしても、スタートから頑張りすぎると続きません

筋肥大には「1部位1週間に2回」のトレーニングが推奨されていますが、はじめは無視してかまいません。
まずはトレーニングに慣れる、ジムに行く習慣をつけることのほうが重要です。

私もはじめの数ヶ月は週1〜2日のトレーニングでした。

まずは自分が続けられそうな時間と頻度でトレーニングをしましょう。

食事管理も同様です。

いきなりカロリーカットするのではなく、肉を鶏むね肉に変えるとか、調理に使うサラダ油をオリーブオイルに変えるとか、ちょっとしたことから始めましょう。

ライ◯ップに通っていた芸能人の多くがリバウンドしているのは、ハードな食事管理をしていたことが原因だと考えられます。

筋トレにしても食事にしても、継続することを前提とした設定をするようにしましょう。

目標を持つ

トレーニングを続けていく上でモチベーションは切り離せないものです。

モチベーションの維持には目標設定が必要

「ベンチプレス100kg」とか大きな目標を持ってもいいと思いますが、それだけだと「やっぱ無理…」となって諦めてしまうのがオチです。

私のオススメは「大きな目標(夢)」と「夢を実現するための具体的かつ小さな目標」を設定しておくことです。

私は今、マッスルゲートというボディメイクの大会で入賞することを目標にしています。
これは大きな目標とも言えますが、「その先」も見据えています。

その夢が「ある大会」なのですが、正直今の私のカラダでは恥をかくレベルで、結果を残すためにはあと何年かかるかわかりません。

なのでこれは「最終目標」とし、それを実現するための過程としてマッスルゲートや日々のトレーニングがあるということになります。

夢を目指す過程で別の目標ができる可能性もありますし、大きな目標を作っておくことも大切です。

柔軟に対応する

トレーニングを続けていくと、想定外のことに遭遇する可能性があります。

仕事が忙しい、身内の不幸、怪我など…
こんな時思うようにトレーニングができなくなり、モチベが下がってしまうかもしれません。

「予定が狂った!もうダメだ!」
と思ってしまうのは完璧主義な人にありがちです。

確かに筋トレをしなくなれば筋肉はどんどん減っていきます。

しかし筋肉には「マッスルメモリー」があります。
トレーニングを再開すればまた筋肉はつきます

どれくらい休んでも大丈夫かどうかは諸説ありますが、数週間や1ヶ月程度ならマッスルメモリーは有効だと思われます。

トレーニングできない期間があっても、再開した時に頻度を増やすとか、工夫をすれば問題ありません。

私もジムに行くと決めていた日に仕事が長引いて予定が狂ってしまうこともありますが、その日のメニューを別の日に回すとか、優先度の低い種目を切り捨てるなどして、柔軟に対応しています。

まとめ

以上、トレーニング歴1年の私が筋トレを継続させるコツについて書いていきました。

トレーニングを始めていてなかなかカラダが変わらないな…と思っている方もいるかもしれませんが、「続けているだけでもすごい!」とポジティブに捉えましょう。

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