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精製砂糖は毒なのか?

この夏から砂糖を主食にする実験をしています。
デンプン質のように消化にエネルギーを使わないので効率よく生命エネルギーが回ってる感じがする。

主に食べてるのは黒砂糖です。
「加工黒糖」でなくて「黒糖」と表示されてるやつ。
いまのところ波照間島のブロック状のモノが味が良くてエネルギーが高いと感じる。

常に黒糖をストックしておければ良いのだが食べるのが止まらなくなって無くなっちゃうことも。
田舎住まいなので近くの店には黒糖は売ってない。
せっかくなので売ってる砂糖の味の違いを楽しんでみたり。

砂糖の食べ方は「そのまま」です。
固形のものは飴のように、パウダー状のものはスプーンで。
精製度が最も高い上白糖、グラニュー糖はそのまま食べる気になれないので試したこと無いです。

田舎のスーパーでもキビ糖、てんさい糖は置いてますね。
栄養表示成分を見ると…あんまり上白糖と変わらん気がする。
ネットでキビ糖、てんさい糖の作り方を調べてみると…うーん…
ほんのちょっとミネラル分を残して天然塩と名乗ってる奴と似た感じか。
食べてみたらキビ糖もてんさい糖も薬っぽい。
かすかにミネラルの味はするけど、ただ甘いだけの粉末。
黒糖のような体に染み渡る滋味はない。

「加工黒糖」はキビ糖と黒糖を混ぜたような味。
甘い飴に黒糖の風味をつけたお菓子っぽい。

砂糖も米も小麦も精製したら栄養分が失われて不健康な食品になると言われてます。
どういう用途に使うのかで精製具合は決めたら良い気もする。
精製度の高い砂糖はそのまま食べても味気ないけど調味料としては優秀なんでしょう(料理しないので想像でしか無いけど)
食品は基本的にそのまま食べる。
コーヒー豆はそのままかじる。
小麦のお菓子を食べてた頃は全粒粉入りのが好きだった。雑味が良い。
日本の発酵食品の王座にいそうな日本酒は精製度高い米を使ったほうが高級。
慣行農法の米はヌカ部分の農薬濃縮具合を考えたら玄米で食べる気にはならない。

食品の精製についてアーユルヴェーダ視点の解説が面白いです。
アーユルヴェーダはインド伝統医療。
人間でも食品でもヴァータ(風)・ピッタ(火)・カファ(水)の3つのドーシャ(気)に分類します。
ドーシャのバランスを崩さないことが健康の秘訣。
ドーシャは肉体の表面上だけでなくもっと深いところにもあります。
食品の身体・表層・中層・深層の4系統のドーシャをまとめた表がこちら。
注目は白米・豆乳・精製塩・白砂糖。
深いところのドーシャが消えてます。

加工度が高い食品のドーシャが消える解説はこちらの記事にあります。

例えば、「ビタミンC」の1項目と2項目のドーシャは共にピッタです。天然の食品などから人工的に抽出した化学物質などは、食品とは異なり「1項目と2項目のドーシャ」しかありません。

https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=244956

加工度の高い食品は食品でなく化学物質であると考えたらいいのかも。
加工度の高い調味料で人工的にオイシサを作った食品は頭だけがオイシイと感じてる気がする。
無農薬や有機で波動高めな食品は全身に気が通る感覚がある。

現代は食品も環境も悪すぎてまともな生命維持も難しくなってるので精製砂糖を手っ取り早くエネルギー補給薬として使うのはアリなのかも。
甘みなら何でもいいんでしょ!と精製砂糖でなく人工甘味料や果糖ブドウ糖液糖に行っちゃったら生命の終末が近くなるのでしょう。
Dr.崎谷ブログは現代の食品に対する洗脳がよくわかって面白いです。

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