砂糖を食べ始めて10ヶ月
2022年秋からシェディングと寒さが原因と思われる体調不良で死ぬかと思った。
下痢・頻尿・体重減少・生理停止など。
2023年9月から砂糖(黒糖・粗糖)を食べまくる生活を開始。
体重が回復すると共に体調も回復。
体重が増えると体が重くなるのでは?と思ったけど、機敏に動けてエネルギーあふれる肉に成長した感じ。
現在のBMIは22(普通体重)
1年前のBMIは18(低体重)
2012年にも体調不良で死にかけたことがある。
その時は甘い物を断って肉・卵・魚・バター・生クリームを食べまくる断糖肉食で回復した。
体調不良のときは体重は減ってた。
高カロリーなバターや生クリームを食べたいだけ食べて体重を増やして回復。
もしや、何を食べるかよりも適正な体重を維持するのが大事…?
食事内容に質の悪い油や添加物や加工食品が多かったら回復してないとも思う。
インドの伝統医学アーユルヴェーダではすべてのものをドーシャという気で分類する。
乾燥して軽いヴァータ、熱くて激しいピッタ、重くて冷たいカファの3タイプ。
人間も3タイプのどれが優位な体質かに分類される。
自分の優位ドーシャを増やさないのが健康のコツ。
肉・卵・魚介・乳製品・砂糖は全部カファ。
私はヴァータ体質なのでどれでも合う。
糖のエネルギー代謝の大事さを語るDr.崎谷ブログでは良質な糖として蜂蜜、黒糖、果物が上げられている。
黒糖と果物のドーシャはカファ。
蜂蜜のドーシャはヴァータ。
私はヴァータ体質なのでヴァータの蜂蜜を食べまくってたらどうなったのかわからない。
季節にもドーシャがある。
ジメジメした梅雨はカファ。
雨の日が続くと砂糖を食べたくなくなるのが面白い。
もう甘味はいいから酸味か辛味を食わせろと体が要求してた。
砂糖食べまくり生活を開始してしばらくは欲求が激しくて1日に300gは食べてた。
今は体が求めるだけ食べて量は減ってる。
砂糖より肉、魚、玄米、味噌汁…食べたいものを優先。
どんな健康法でも合う合わないがある。
糖質制限、玄米菜食、メガビタミン等で不健康になり別の健康法に助けを求めるパターンはよく聞く。
プーファフリーを徹底して蜂蜜をたくさん食べるという蜂蜜療法でも同じパターンがあるという。
健康法の世界は宗教化しやすくて争いが絶えないのが興味深い。
講座や治療で人々を健康に導く商売の人がうつ病、ガン、新型コロナとか不健康になる現象の不思議。
アーユルヴェーダの観点からヘルシーを考える記事がこちら。
自分の体を知ることが重要。
自分の体が求めてるものを感知するのも重要。
コレが健康に良い!アレは食べちゃダメ!テレビに出てたあの店は美味しい!とかゴミ情報で汚染されてると自分の感覚がわからなくなる。
論文をたくさん読んで科学的思考の出来る頭のいい人の言うことが正しいとは限らない。
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