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植物の70%は愛で構成されている

植物は光合成で作ったエネルギーの70%を自分で使わずに根から排出しています。
排出された有機物は根の周辺に集まる微生物の栄養になります。
ということを知ったのはInDeepさんのブログからです。
2015年の記事ですね。もう8年も前だ。

植物と微生物の力で発電ができるとのこと。
電気を作るために原子力なんて危険なものを使う必要はないのでは?
InDeepさんの最近の記事で空気を電気に変換できるバクテリアの論文を紹介してくれています。
こちらの記事にあるように電気=利権なんでしょう。

植物って偉大な存在だと思う。
自分で使えるエネルギーの70%も他者に与えるってスゴイ。
人間だったら収入の70%を寄付するようなものか。
真似できません!

植物はストレスで悲鳴をあげるとの研究の紹介がこちら。

過激な動物愛護の方々は動物はあなたのご飯じゃない!と動物が殺される悲惨な場面を見せつけてくれたりしますけど、植物も悲鳴をあげているんですね。
動物の悲鳴はわかりやすいけど植物の悲鳴は感じるのが難しいだけ。

他者を殺さずに食べ物を得るにはどうすればいいのか?と考えた結果、果実は大丈夫そうだった。
他者の命を食べることによって自分の命が維持されるというシステムになってるのは何故かと考えてた時期があったなあ。
最近かなり妄想めいた考えに至ったので、そのうち書くかも。

動物は食べるためには完全に生命活動を停止させないといけないけど、植物は体の一部を頂いても再生可能なところが大きな違い。
毎日、野草をいただいてます。
植物の体をもぎ取って悲鳴を響かせています。
採る時はいただきます、ありがとうの念をこめながら。
植物は70%どころでなく全てが愛なのかも。
よもぎの新芽が美味しいです。

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植物モチーフのナチュラルアイテムあります。

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