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天然と人工では糖も違う

11年前に死にかけた時に”甘さを断って肉を食う”断糖肉食で復活した経験があります。
死にかけるまでは甘い物中毒でしたが甘いお菓子は苦手になった。
糖とつくものは全て拒否するように。

最近、エゴマの栽培方法を検索して「プーファフリー」という概念を知りました。
プーファとは植物油に含まれるオメガ6や青魚・亜麻仁・エゴマに含まれるオメガ3のこと。
これらを摂取しないと健康に近づくらしい。

植物油は体に良くないというのはなんとなくわかる。
植物の種から油を抽出するのは大変!
動物の脂肪の塊を利用するほうが効率的に生産できる。
現代の植物油は薬品を使って抽出したりプラボトルに入ってたりでどう考えても体に悪そう。

「植物油には、強い生殖毒性がある」との記事がこちら

オメガ6の大豆油やキャノーラ油が体に悪いのは納得できるけど、健康食品として注目されてるオメガ3の亜麻仁油・エゴマ油・青魚油(DHA・EPA)も悪いとは意外な指摘だった。
オメガ3は酸化しやすいからサプリでわざわざ摂取するのはよくないのかも。
地元産の旬の魚を食べればいいだけのような…
エゴマは縄文時代から栽培されてたらしいけど、縄文人はどのようにエゴマを食べてたのか?
エゴマを食べると寿命が10年長くなるから「じゅうねん」と呼ばれたりしてますね。
亜麻仁油は木で作った製品の加工のためにしか使ったことないです。
植物油の食材としての歴史は知りたい。

植物油をたくさん使う揚げ物や炒めものはいつからどの程度食べられてきたのかわからないけど、現代人は質の悪い油を摂取する危険に囲まれてるのは事実。
私は料理しないので油を欲する時はココナッツオイルやバターをそのまま食べてます。
健康的なラードが入手できるなら食べたいけど、今は無理そう。
その辺の草はテキトーに煮て食べる。
自分では作らないし食べない野草の天ぷらは健康食なのか疑問に思う。

プーファフリーを提唱してるドクターのブログを読むとショ糖(砂糖)とハチミツを推しててビックリ。
私は砂糖=悪との概念に染まってたので人工と天然の糖を一緒にしてたことに気付いた。
市販の甘い飲み物のラベルと見ると入ってるのは砂糖でなく果糖ブドウ糖液糖や人工甘味料ですね!
果糖ブドウ糖液糖は遺伝子組換トウモロコシから作られる甘い液体。

天然塩と精製塩が違うように、果物に含まれる天然の果糖や砂糖と人工甘味料・果糖ブドウ糖液糖もわけて考える必要があるのかも。
しばらく出張の旅に出てたので、実験的に旬の果物と砂糖をメインに摂取してみた。
新鮮なイチゴ・甘夏・河内晩柑・カラマンダリンをたらふく食べて黒砂糖もそのまま食べてみる。
柑橘類は産直市や道の駅で購入。
イチゴは無農薬のものを好きなだけ採って食べていいという環境。
体の不調は…食べ過ぎで下痢したくらい…
昔は感じていた甘いものを食べたときの妙な不調は無かった…
砂糖が入ったお菓子も食べてみたけど、小麦粉が入って無い&無添加のお菓子を探すのに苦労した…
砂糖+人工甘味料なお菓子が多くてビックリする…
糖質オフ=健康との概念を使用した不健康ビジネスが盛んなことで。

5/17追記**
砂糖との付き合い方の自分なりの結論

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