爪切らない

爪をまったく切らない。生まれてから全然自分で切らない
めんどくさい
朝起きて爪を切るか めんどい
帰宅したとき爪を切るか めんどい
じゃあいつ切るのか。切らないのだ。自然に爪が剥がれるか、もしくは母親に切ってもらう。
最近は母親にきってもらうことが減った。自立したからではない。彼女に切ってもらうことが増えた。生活感のあるベッドというよりカビ臭い洗ってないようなシーツでボーっとしてるとき、いつの間にか爪が短くなっている。
爪が短くなったかどうかは親指の腹に爪を押しあて確認、爪が短くなった分だけ堕落が前進していると分かった。爪がなくなると悲しい。爪が伸びてくるころには悲しさは忘れてしまう。
もし自分の周りに爪を切る人が誰もいなかったら、爪の長さでギネス記録を狙えるかもしれない。全てがめんどくさくなったらギネス記録を狙おうと思う。



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