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若いときはどんな感じだったのか

自分が働き始めたときは、どんな感じだったのか。
思い出してみてザックりと書いてみたいと思います。

とはいえ時代が違うので、今ではそんなこと…みたいなのもあるかもしれま
せん。とりあえず書いてみますね。

・アニメやゲーム、漫画など一通り気になったものはチェックする。
1クール作品でも記憶に残る作品。またはその関連アイテムが欲しくなる作品というのは出てくるので、若いときはとりあえず出来る限りのアニメ視聴をしておりました。漫画も話題の作品は読んでみる。基本的に食わず嫌いせずに何でも受け入れていました。

今はサブスクなどで気軽に昔の作品も確認できる時代で、それはそれで膨大な作品量なので困ってしまうかもしれません。当時は逆に録画して見るかDVDやBlu-rayなどパッケージを購入するしかないのが基本でしたので、逃さないようにしていました。
あと歳をとると視聴自体が辛くなります。好みであればなんとかという感じで、若い時だから出来たことだと改めて思います。

・模型誌やアニメ誌もチェック
ホビージャパンから電撃ホビーマガジン(今はWebのみとなりました)モデルグラフィックス、フィギュア王、MONOマガジンなど立体物が掲載されていれば読む感じです。
またニュータイプ、アニメディアなどアニメ誌もチェックし、劇中には無かった描き下ろしのイラストがあればそこから立体化を検討するなど、こちらの確認も毎月行っていました。

こちらも今はネットで調べればすべてわかる…と言いたいところなのですが、実体験としては2000年以前の作品の資料をネットで探すと見つからない。上がっていないことが結構あります。
2000年代当時は雑誌に掲載されている設定資料集は非常に役立つ資料で、その人気から設定資料集だけで販売する・売れるという時代でもありました。ネットで探せばいいやと思うと、20年前ぐらいの作品のデータが上がっていることは無いことが多いので、紙資料の大事さを実感しております。昔の作品を取り扱おうと思うと、逆に難しいのが現代かもしれません。(ネットが発達する前後の為か、資料として使えそうなのがネット上に上がっていないのか、情報量の為に消えてしまうのか全然なかったりします)

・休日は外に出る。模型のイベントがあれば参加する。
健康第一なので、アニメを見る時間も必要なのですが健康面は多少気を付けておりました。(とはいえ自分は精神面で疲れて、20代後半に帯状疱疹になったりするんですけどね…それから30代でも帯状疱疹に…)心と体のリフレッシュ。頭の中の整理ということで歩くことは良いことだと思います。

また模型のイベントへ自分は結構参加していました。(ほぼ自分は何でも参加していたと言っても過言ではありません)自社が参加していれば販売側として立たなければなりませんが、それ以外のイベントでも勉強を兼ねて細かな模型イベントへは通いまして、どのイベントに行っても自分はいる。と他社の方から言われるほどとなりました。
でも実際に自分の眼で見ることで、モノの善し悪しがわかるようになったので、これは結構大切なこと。あとから自分のチカラになったなと感じております。

こんなところでしょうか。
基本的だなと思いつつもこの辺りは普通にやっていました。
好きだから出来る所業とも言えますので、無理はしないで行きたいですね。
年齢が上がれば上がるほど自分が思う以上に仕事以外で考えなければならないことも増えたりと、上手くいかないものだなと感じてます。

現在はアニメやゲームを見たり遊んだりする時間はかなり減りました。アニメ誌を見る時間も減りましたね。模型のイベント参加は相変わらずなので、新作の現物を見たり、関係者と話すのが楽しいのでしょう。
しかし年齢もあると思いつつも全体的に他にやることが増えるので、やることが…やることが多い…!!という感じです。



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