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100坪のお店を買って、2つの飲食店に分割してみた。

飲食業の在り方が変化している、と、言われています。
メディアでは、
顧客に選ばれる業態が残る、柔軟に世の中のニーズに対応できるお店が勝つ....etc
と、言われます。

ただ、今後の飲食店の「どこがどう」変化するのかは、誰も明言できていないと感じます。

成功している店舗がとりあげられ、時代にあったサービスを提供しているから選ばれているんです。と。

結果論かなと思います。
結局、成功していれば、誰かが後から理由をつけてくれる。
中短期的には、テイクアウトやデリバリーを強化せよという話は十分に理解できますが、多くの個人店は通常の営業で勝てる数年先、数十年先の自店舗の姿を想像しています。

あんまり生意気なことを書くと、怒られるので控えめにしておきますが、誰もが本当はわかっている事実です。

2021年10月に、愛媛県に飲食店の展開を開始しました。

愛媛県は私の出身地です。
出店モチベーションは、地元ということです。
ただ、ボランティアではできないし、成功してこそ、夢や理想を語れるというもの。

今回はチャンスがあってロードサイドの大型店舗を買い取り、お店の立て直しを行うところから開始しました。
基本の接客レベル向上、オペレーション全ての見直しを行い改善を続けています。
その結果、短期間での売上回復とお客様の満足度向上を達成できています。

それだけでは、通常の飲食店の運営です。
100坪では、飲食店としては大きすぎて使いにくかったので、宴会場として使っていた30坪程度をラーメン業態に新たに増店しました。

工事期間は1ヶ月。
あと2週間後にはオープン。
社員3名の新規登用。
この流れをチャンスへと転化できるようにしたいと思います。

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