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都合よく「その時」は来ないことを認める。

「その時」とはいつなのか?

小学生でサッカーを始めた時は、将来はサッカー選手になると思っていました。
中学生で空手を始めた時も、将来は最強の空手家になると思っていました。

将来とはいつなのか。
大人になったら?
いつか「その時」が来たら?

残念ながら、私のような凡人には勝手に「その時」は来ません。
気がついたらいわゆる大人になってます。
なので、したいこととできることのバランスを正しく認識して、行動し続けることが大事だと思っています。

「その時」を待っている暇はないと思います。
今が「その時」です。
やるしかありません。

自分を例にして振り返ってみると、

大学に行った時も、
警察官になった時も、
転職して大学職員になった時も、
転職してサラリーマンになった時も、
脱サラ起業した時も。

自分で勝手に選択しただけです。

なのにいつからか、理想と現実の中で、こんなはずじゃないと勝手に悩んだりする。

「その時」はいつも「今その時」のはずなのに。

行動できたかを考える。

10年前も、1年前も、昨日も、もっと言えば今日の朝起きてからも、今自分がやっていることを極めたいと思っています。

でも今、サッカー選手でもないし、最強の空手家でもないし、サラリーマンとして出世しているわけでもない。
全然、自分に納得できる状態でもない。

振り返ってみて、自分の行動はぶれているのか。

自分の中では全て理由があって、その時正しいと思った選択をしています。
もちろん、間違いも多いし、後悔もあります。

過去に戻りたいとは1ミリも思いませんが、もし戻ったなら、今ならしない選択もたくさんあります。
知らなかったから、搾取されたこともあります。
逆に、知らなかったから、突き進めたということもあります。

一つのことに熱中する中で、その時正しいと思った選択を正しくするために行動をし続けています。

行動から派生した新たな気づきを大事にするべきだと思います。

今よりも充実したいのなら。

したいことを実現するために、できることを積み重ねるしかない。
できることというのは、地道で飽きてしまうことが多いと感じます。

積み重ねている内に、一気にスピードが上がる時はあるかもしれませんが、それはラッキーチャンス。
そのチャンスに気がつくのも実力。
掴める力があるのも実力。

実力をつけたいですね。
私は成長します。

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