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1987年(西武・巨人)編🦁🤴プロ野球最強チーム(017) 血液型と星座の組み合わせをおもしろ探究中(244)

【星座と血液型の0244】

今回は、プロ野球最強チームの探究です。
シリーズ化しようと思っています。

ソースは、スタメンデータベース、
「1987年、西武ライオンズ・読売ジャイアンツ」
を参考にさせていただきました。


『1987年の日本シリーズの対戦チーム、
 西武ライオンズと読売ジャイアンツは、
 ともにO型が圧倒的に優勢でした!の巻』🏆


まえおき:
「星座や血液型で性格判断はできません!」😤
「興味をもって研究しても無駄だからね!」🤬


(ちょこっとですが)私が心理学の勉強をしているときに某大学教授が、
お顔を真っ赤にしながら、このような見解を示していました。

「むきになって怒ると言うことは、何かあるのでは?」と、
学生の頃から同級生や職場の同僚たちのプロフィールを星座と血液型、
男女別の96通りに分けて30年以上に亘りデータを集めてきました。
※自主的に教えてくれた人ばかりですので念のため

すると、自分から見て、相性の良い、なんとなく合わない、良くない、
絶対に交わらない、相思相愛、片思い、お互い惹き合わないなど、
仲の良い友人は特定のカテゴリーに集中、そもそも出会いにくいとか、
付き合いにくい人ばかり集中しているカテゴリーもあり、
偏りがあることに気づきました。

なんらかの学校に入学して、
30人とか40人ごとに分けられた新しいクラスメイトの中で、
偶然友人ができる。それが、特定の血液型・星座に集中しているのは、
とても不思議なことに思えます。

そこで、著名人のデータを集めて仕分けしてみると、
やはり傾向が見えてきました。

「たまたま偶然にしては偏ってる。」
「どのカテゴリーもそれぞれ個性があって良いところは必ずある。」
「特定のカテゴリーを差別するつもりはないし、
 性格は決めつけてはいけない。」
「だけど必ずなにかある!おもしろい!」
と思っていたのです。

さて、専門家やBPOなどの団体が強く介入したことで、
一時期盛り上がっていた血液型を語るテレビ番組は久しくありません。

しかしながら、厚生労働省が『公正な採用選考を目指して』
問題事例7(2017年)
「血液型や生年月日による星座による性格判断は非科学的なもの」
という記述を2018年度版では、

「血液型や生年月日による星座は本人に責任の
ない生まれ持った事項」というような記述に
変更され、「非科学的なもの」という記述を
削除・撤回しています。


「やはりなにか傾向があるのではないか?」ということでしょうか。
厚生労働省は血液型や生年月日の性格との因果関係について、
2018年を境に全面的な否定をしなくなっているのです。

特定の血液型が差別されることなく、建設的、発展的な議論がなされ、
良い意味で注目される日が来ることを望んでいます。

まえおきは以上。


個人的に23500人以上のデータを集めた中から今回は、
『プロ野球最強チーム1987年(西武ライオンズ・読売ジャイアンツ)の
 ベストメンバー』🦁🤴
を集めてみました。


これまでプロ野球関係の探究をいろいろ試みてきて、

(236)ホームランバッター編では、O型とB型が上位12位までを
    占めて、圧倒的に偏っているという傾向が出ていました。
(23)打者の通算ヒット数は、O型が優勢
(24)投手の通算勝利数編もO型がやや優勢
(25)投手の通算セーブ数は、B型・O型が優勢
   通算ホールド数は、B型が圧倒的に優勢
(26)打者の通算盗塁数は、O型が優勢
(27)打者の通算犠打数も、O型が優勢
(28)打者の通算三振数は、B型が優勢
(29)ゴールデングラブ賞受賞者数は、O型が優勢
(38)打者の通算併殺打数は、O型が優勢
(39)打者の通算死球数もO型が優勢
(55)打者の通算出塁率は、B型・O型がやや優勢
(65)打者OPSはO型・B型がやや優勢
(86)野球解説者では、B型が優勢、O型が“大劣勢”…
(96)監督としての実績では、O型が優勢
(100)歴代人気プロ野球選手でも、O型が優勢
(112)読売ジャイアンツの人気投票は、O型がやや優勢
(119)中日ドラゴンズの人気投票もO型が優勢
(134)西武ライオンズの人気投票は、O型が圧倒的に優勢
(165)プロ野球イケメン投票は、O型がやや優勢
(197)投手の通算暴投数は、B型・O型がやや優勢
    星座では牡牛座・乙女座が多め
(202)通算三塁打数は、AB型が苦戦
(211)通算与四球数は、O型が圧倒的に優勢
(218)~(241)日本シリーズ出場チームを調べた37チームのうち、
      23.0チーム」がO型優勢の編成

という結果が出ています。


これらの中には、人気投票ランキングを参考にしたデータもありますので、
実力で評価されているとは限りませんので、ご容赦ください。
但し、人気投票とはいってもある程度実力者が集っているようです。

集計された血液型・星座に特徴的なカテゴリーは生まれたのでしょうか?

まずは、生まれ月による星座を加味してみました。

何か特徴的な目立ち部分が比較できれば、
おもしろいのではないでしょうか。

男性ならなら自分と同じ血液型・星座を持つ、
選手と似ていることはないか?
女性なら好みのタイプの選手が集まるところはどこか?
など、チェックしてみませんか?どうぞお楽しみください。


≪まだまだ学問にも統計学にもなってはいません
 ので、たまたま偶然として楽しんでくださいね≫



【1987年度】
パ・リーグ優勝 西武ライオンズ  71勝45敗14引分 勝率0.565
セ・リーグ優勝 読売ジャイアンツ 76勝43敗11引分 勝率0.639

日本シリーズ 4勝2敗
西武ライオンズ 優勝🏆


さて、主力メンバーを記載していきます。

その年度のレギュラーシーズンで、
該当の打順で最も多く先発出場した選手をスターティングメンバーとして
抽出しました。

※9番以降に記載している打者は、準レギュラークラスです
※投手は、リーグ優勝に貢献した選手を抽出
※セ・リーグの9番バッターは、ほぼ投手が入るので欠番としました
※監督も含めました


『1987年 パ・リーグ優勝で日本一 
 西武ライオンズ 貢献メンバー』🦁

※血液型が分からなかった場合は不明としています

(敬称略)

打順  選手名    守備   星座   血液型
1番  石毛宏典   三塁手  乙女座  B
2番  金森永時   DH   水瓶座  O
3番  秋山幸二   中堅手  牡羊座  O
4番  ブコビッチ  右翼手  蟹座   不明
5番  清原和博   一塁手  獅子座  B
6番  安部理    左翼手  射手座  O
7番  伊東勤    捕手   乙女座  O
8番  田辺徳雄   遊撃手  牡牛座  O
9番  笘篠誠治   二塁手  蟹座   A
控え  辻発彦    二塁手  蠍座   A
控え  清家政和   遊撃手  天秤座  A
控え  吉竹春樹   左翼手  山羊座  A
控え  西岡良洋   右翼手  蟹座   B
先発  東尾修    投手   牡牛座  O
先発  工藤公康   投手   牡牛座  O
先発  郭泰源    投手   魚座   O
先発  松沼博久   投手   天秤座  O
先発  小野和幸   投手   獅子座  A
先発  横田久則   投手   乙女座  不明
救援  松沼雅之   投手   獅子座  O
救援  渡辺久信   投手   獅子座  A
監督  森祇晶    日本一  山羊座  O


結果は、    不明者除く比率
A型:      6名     30%
O型:    11名        55%
B型:      3名        15%
AB型:   0名       0%
不明:      2名
合計:    22名

ちなみにだいたいの日本人の血液型比率は以下。
A型: 約38%
O型: 約31%
B型: 約22%
AB型:約 9%

母数は少ないですが、
1987年の西武ライオンズの貢献メンバーは、
O型が圧倒的に優勢でした。
準レギュラークラスに、AB型はいませんでした。

投手陣は、先発陣がO型ばかりと目立っています。
スタメンは外国人と笘篠選手を除き、O型・B型で占められています。

秋山選手がホームラン王に輝いていて、
スタメンの名前だけを見ていると、おそろしい打線に見えますが、
打率は、0.220~0.271の中に全員納まるという打線でした。

それでも強かったということは、投手力と森監督の手腕で、
打力をカバーしていたのではないでしょうか。

ここも将来の名監督がズラリと並んでいて、セ・リーグファンから見たら、彼らの名前を見ただけで、負けそうな気がしてしまうんですよね…。


さて、次は、
『1987年 セ・リーグ優勝 
 読売ジャイアンツ 貢献メンバー』🤴
です。


※血液型が分からなかった場合は不明としています

(敬称略)

打順  選手名    守備   星座   血液型
1番  松本匡史   左翼手  獅子座  O
2番  岡崎郁    遊撃手  双子座  A
3番  篠塚利夫   二塁手  蟹座   A
4番  原辰徳    三塁手  蟹座   A
5番  クロマティ  中堅手  天秤座  O
6番  吉村禎章   右翼手  牡牛座  O
7番  中畑清    一塁手  山羊座  A
8番  山倉和博   捕手   乙女座  A
9番  XXXX   投手
控え  鴻野淳基   遊撃手  蟹座   A
控え  駒田徳広   右翼手  乙女座  O
先発  桑田真澄   投手   牡羊座  AB
先発  江川卓    投手   双子座  O
先発  槙原寛己   投手   獅子座  B
先発  水野雄仁   投手   乙女座  O
先発  西本聖    投手   蟹座   AB
先発  加藤初    投手   射手座  A
救援  角三男    投手   蟹座   O
救援  サンチェ   投手   乙女座  不明
救援  鹿取義隆   投手   魚座   AB
監督  王貞治    セ優勝  牡牛座  O


結果は、    不明者除く比率
A型:    7名       36.8%
O型:       8名       42.1%
B型:       1名         5.3%
AB型:    3名   15.8%
不明:       1名
合計:     20名


ちなみにだいたいの日本人の血液型比率は以下。
A型: 約38%
O型: 約31%
B型: 約22%
AB型:約 9%


母数は少ないですが、
1987年の読売ジャイアンツの貢献メンバーも、
O型が圧倒的に優勢でした。B型が少ないですね…。

打線は篠塚選手が首位打者で、3割打者5人と豪華!
投手力は10勝以上が4名とリリーフ陣の3枚でなんとか踏ん張って…と。
打力を比較すると、巨人の方が良かったはずなのですが、
この時代のライオンズは、なんだか強かったんですよね…。


そうです!
webで、「1987年 西武 巨人」と検索していただけると、
このシリーズの概要が出てきます。

初戦は、東尾投手が、巨人打線の個々選手の打てるコース、
打てないコースをいろいろと試してみたという、
初戦は落としても良かった!という実験(テスト)の1戦だったと…。

当時は、このことを聞いて、正直びっくりでした。
「短期決戦で負けても良い試合があるって、どういうこと…って?」😨💦


もう降参!降参!って、思ったのは、
第6戦の巨人のアホな守備です…。


【2回一死二塁】
ブコビッチの浅いセンターフライで、クロマティ選手が捕球!
二塁手の篠塚選手に山なりの緩慢な返球…。
三塁コーチの伊原春樹さんが、
二塁から三塁に向かった清原選手に本塁へGO!を指示。

既に清原選手が三塁を回っているにも関わらず、篠塚選手は三塁へ送球…。
清原選手は本塁へ向かっているのに、
三塁手の原選手は三塁ベースにタッチ…!?って、えーーーっ?😨💦

そのあと、原選手が慌てて本塁へ送球したが、
間に合わず清原の生還を許してしまった…。

揃いも揃って恥ずかしい…、というお粗末なアホ守備でした…。


【8回二死一塁】
秋山選手が、センター前ヒットを放つ! 一塁ランナー辻選手が、
このヒット(単打)でホームインしたんですよ!

なんでセンター前のヒットで一塁から本塁まで行けたんだ…?って、
思いますよね?

またまた、センターを守っていたクロマティ選手が、
山なりの緩慢な送球を遊撃手川相選手に返した…。

三塁コーチの伊原春樹さんが、辻選手に本塁へGO!を指示!

川相選手の守備のクセなんだそうで、なぜか秋山選手に気を取られていて、三塁を回る辻選手を見ていなかった…、というアホさ加減でした。

結論としては、巨人は研究し尽されていたと…。

もうね、当時は、大人と子どもで戦っているのか…?
っていうぐらい、衝撃を受けました…。💦😱💦


ですので、今はどこが勝っても別になんとも思わないようになっています。
ただ、この時はジャイアンツの熱烈ファンだったので、悔しくて悔しくて、もーね…、別に泣かなくても良かったじゃないのかって(笑)。😥


そんなこんなで、泣き疲れて、熱烈に巨人を応援することはやめました…。
ひとつの野球チームを熱血気味に応援しているとストレスになるので、
現在は、ちょっと引き気味に野球に関心を寄せるようにしています。


これまでの集計
A型O型優勢: 1981年 読売ジャイアンツ
O型AB型優勢 2007年 中日ドラゴンズ
A型優勢:   1986年 広島東洋カープ
O型優勢:   1973年 読売ジャイアンツ
        1975年 阪急ブレーブス
        1975年 広島東洋カープ
        1984年 広島東洋カープ
        1984年 阪急ブレーブス
        1986年 西武ライオンズ
        1987年 西武ライオンズ
        1987年 読売ジャイアンツ
        1990年 西武ライオンズ
        1990年 読売ジャイアンツ
        1997年 西武ライオンズ
        1999年 福岡ダイエーホークス
        1999年 中日ドラゴンズ
        2002年 読売ジャイアンツ
        2002年 西武ライオンズ 
        2004年 西武ライオンズ
        2004年 福岡ダイエーホークス
        2005年 阪神タイガース
        2005年 福岡ソフトバンクホークス
        2007年 北海道日本ハムファイターズ
        2007年 読売ジャイアンツ
        2014年 福岡ソフトバンクホークス
        2014年 阪神タイガース
        2019年 福岡ソフトバンクホークス
B型優勢:   2004年 中日ドラゴンズ
        2005年 千葉ロッテマリーンズ
        2021年 東京ヤクルトスワローズ
        2021年 オリックスバファローズ
AB型優勢:  1981年 日本ハムファイターズ
        1982年 西武ライオンズ
        1982年 中日ドラゴンズ
        1997年 ヤクルトスワローズ
        2014年 読売ジャイアンツ
        2019年 読売ジャイアンツ
        2019年 埼玉西武ライオンズ
差異なし    1973年 南海ホークス

これまで日本シリーズに出場、またはリーグ優勝してCSで敗れたチーム含む39チームを探求したうち、25.0チームがO型優勢という結果となりました。
※1981年読売ジャイアンツはA型・O型を0.5と換算
※2007年中日ドラゴンズはO型・AB型を0.5と換算


A型中心の日本シリーズ出場チームは、ようやく1.5チームです。
これまで39チームも調べているのに、
日本人でいちばん多いA型による主力チームが、たったの1.5チームとは…。

もしかすると、
そもそも野球を本業とするA型の人口が少ないのかもしれませんので、
調査が必要かもしれません。
※たとえば公務員とか、堅実なお仕事に就いているとか…


ちゃんと調べるのであれば、以下が分かれば、
ある程度証明ができるかもしれませんね。

日本人の血液型の比率を基に、
・その中で野球を始める人の血液型比率
・その中でプロに進んだ人の血液型比率
・その中で人気・実績面で記憶に残るような活躍をした人の血液型比率
・その中でリーグ優勝に貢献、更に日本一を経験した人の血液型比率
・日本人比率で調査するのだから、外国人はデータから省く


もしかしたらもっといろいろとデータを取って調べていけば、
血液型や星座ごとになんらかの特性が出てくるかもしれませんね。

血液型と星座!
「たまたま偶然」のことかもしれませんが、とてもおもしろいので、
今後もいろいろと調べていこうと思っています。


【星座と血液型の0245】へ続く


Let's be happy!💝

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