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1983年(西武・巨人)編🦁🤴 プロ野球最強チーム(035) 血液型と星座の組み合わせをおもしろ探究中(273)

【星座と血液型の0273】

今回は、プロ野球最強チームの探究です。
シリーズ化しようと思っています。

ソースは、スタメンデータベース、
「1983年、西武ライオンズ・読売ジャイアンツ」
を参考にさせていただきました。

『1983年の日本シリーズの対戦チーム、
 西武ライオンズは、AB型が優勢!
 読売ジャイアンツは、O型が圧倒的に優勢でした!
 の巻』🏆


まえおき:
「星座や血液型で性格判断はできません!」😤
「興味をもって研究しても無駄だからね!」🤬


(ちょこっとですが)私が心理学の勉強をしているときに某大学教授が、
お顔を真っ赤にしながら、このような見解を示していました。

「むきになって怒ると言うことは、何かあるのでは?」と、
学生の頃から同級生や職場の同僚たちのプロフィールを星座と血液型、
男女別の96通りに分けて30年以上に亘りデータを集めてきました。
※自主的に教えてくれた人ばかりですので念のため

すると、自分から見て、相性の良い、なんとなく合わない、良くない、
絶対に交わらない、相思相愛、片思い、お互い惹き合わないなど、
仲の良い友人は特定のカテゴリーに集中、そもそも出会いにくいとか、
付き合いにくい人ばかり集中しているカテゴリーもあり、
偏りがあることに気づきました。

なんらかの学校に入学して、
30人とか40人ごとに分けられた新しいクラスメイトの中で、
偶然友人ができる。それが、特定の血液型・星座に集中しているのは、
とても不思議なことに思えます。

そこで、著名人のデータを集めて仕分けしてみると、
やはり傾向が見えてきました。

「たまたま偶然にしては偏ってる。」
「どのカテゴリーもそれぞれ個性があって良いところは必ずある。」
「特定のカテゴリーを差別するつもりはないし、
 性格は決めつけてはいけない。」
「だけど必ずなにかある!おもしろい!」
と思っていたのです。

さて、専門家やBPOなどの団体が強く介入したことで、
一時期盛り上がっていた血液型を語るテレビ番組は久しくありません。

しかしながら、厚生労働省が『公正な採用選考を目指して』
問題事例7(2017年)
「血液型や生年月日による星座による性格判断は非科学的なもの」
という記述を2018年度版では、

「血液型や生年月日による星座は本人に責任の
ない生まれ持った事項」というような記述に
変更され、「非科学的なもの」という記述を
削除・撤回しています。


「やはりなにか傾向があるのではないか?」ということでしょうか。
厚生労働省は血液型や生年月日の性格との因果関係について、
2018年を境に全面的な否定をしなくなっているのです。

特定の血液型が差別されることなく、建設的、発展的な議論がなされ、
良い意味で注目される日が来ることを望んでいます。

まえおきは以上。

個人的に25000人以上のデータを集めた中から今回は、
『プロ野球最強チーム1983年(西武ライオンズ・
 読売ジャイアンツ)のベストメンバー』🍖🐉
を集めてみました。

これまでプロ野球関係の探究をいろいろ試みてきて、

(236)ホームランバッター編では、O型とB型が上位12位までを
    占めて、圧倒的に偏っているという傾向が出ていました。
(23)打者の通算ヒット数は、O型が優勢
(24)投手の通算勝利数編もO型がやや優勢
(25)投手の通算セーブ数は、B型・O型が優勢
   通算ホールド数は、B型が圧倒的に優勢
(26)打者の通算盗塁数は、O型が優勢
(27)打者の通算犠打数も、O型が優勢
(28)打者の通算三振数は、B型が優勢
(29)ゴールデングラブ賞受賞者数は、O型が優勢
(38)打者の通算併殺打数は、O型が優勢
(39)打者の通算死球数もO型が優勢
(55)打者の通算出塁率は、B型・O型がやや優勢
(65)打者OPSはO型・B型がやや優勢
(86)野球解説者では、B型が優勢、O型が“大劣勢”…
(96)監督としての実績では、O型が優勢
(100)歴代人気プロ野球選手でも、O型が優勢
(112)読売ジャイアンツの人気投票は、O型がやや優勢
(119)中日ドラゴンズの人気投票もO型が優勢
(134)西武ライオンズの人気投票は、O型が圧倒的に優勢
(165)プロ野球イケメン投票は、O型がやや優勢
(197)投手の通算暴投数は、B型・O型がやや優勢
    星座では牡牛座・乙女座が多め
(202)通算三塁打数は、AB型が苦戦
(211)通算与四球数は、O型が圧倒的に優勢
(218)~(272)日本シリーズ出場チームを調べた73チームのうち、
      39.0チーム」がO型優勢の編成

という結果が出ています。

これらの中には、人気投票ランキングを参考にしたデータもありますので、
実力で評価されているとは限りませんので、ご容赦ください。
但し、人気投票とはいってもある程度実力者が集っているようです。

集計された血液型・星座に特徴的なカテゴリーは生まれたのでしょうか?

まずは、生まれ月による星座を加味してみました。

何か特徴的な目立ち部分が比較できれば、
おもしろいのではないでしょうか。

男性ならなら自分と同じ血液型・星座を持つ、
選手と似ていることはないか?
女性なら好みのタイプの選手が集まるところはどこか?
など、チェックしてみませんか?どうぞお楽しみください。

≪まだまだ学問にも統計学にもなってはいません
 ので、たまたま偶然として楽しんでくださいね≫


【1983年度】
パ・リーグ優勝 西武ライオンズ  82勝54敗0引分 勝率0.603
セ・リーグ優勝 読売ジャイアンツ 87勝54敗5引分 勝率0.617
日本シリーズ 4勝3敗

西武ライオンズ 優勝🏆


さて、主力メンバーを記載していきます。

その年度のレギュラーシーズンで、
該当の打順で最も多く先発出場した選手をスターティングメンバーとして
抽出しました。

※9番以降に記載している打者は、準レギュラークラスです
※投手は、リーグ優勝に貢献した選手を抽出
※セ・リーグの9番バッターは、ほぼ投手が入るので欠番としました
※監督も含めました


『1983年 パ・リーグ優勝で日本一
 西武ライオンズ 貢献メンバー』🦁


※血液型が分からなかった場合は不明としています

(敬称略)

打順   選手名   守備   星座   血液型
1番  山崎裕之   二塁手  山羊座  B
2番  立花義家   中堅手  蠍座   B
3番  スティーブ  三塁手  蠍座   不明
4番  田淵幸一   DH   天秤座  A
5番  大田卓司   左翼手  魚座   A
6番  テリー    右翼手  山羊座  不明
7番  片平晋作   一塁手  獅子座  A
8番  大石友好   捕手   山羊座  A
9番  石毛宏典   遊撃手  乙女座  B
控え  黒田正宏   捕手   射手座  O
控え  伊東勤    捕手   乙女座  O
先発  金森栄治   左翼手  水瓶座  O
先発  西岡良洋   中堅手  蟹座   B
先発  東尾修    投手   牡牛座  O
先発  松沼雅之   投手   獅子座  O
先発  杉本正    投手   牡牛座  AB
先発  松沼博久   投手   天秤座  O
先発  高橋直樹   投手   水瓶座  AB
救援  永射保    投手   天秤座  A
救援  森繁和    投手   蠍座   AB
監督  広岡達朗   日本一  水瓶座  A

結果は、    不明者除く比率
A型:     6名    31.6%
O型:     6名       31.6%
B型:     4名       21.1%
AB型: 3名     15.8%
不明:     2名
合計:   21名


ちなみにだいたいの日本人の血液型比率は以下。
A型: 約38%
O型: 約31%
B型: 約22%
AB型:約 9%


母数は少ないですが、
1983年の西武ライオンズの貢献メンバーは、
AB型が、優勢でした。

西武ライオンズはいつもO型が優勢ですが、
この年もそこそこ占めています。
また、スタメンにO型がいないという珍しい打線ですね。


成績は、
投手では東尾選手が18勝で最多勝! 
12勝以上が5人も!
森選手は34セーブ!

打者では、スティーブ選手が最高出塁率!
打率0.278以上が8人と息の抜けない強力打線でした。


さて、次は、
『1983年 セ・リーグ優勝
 読売ジャイアンツ 貢献メンバー』🤴
です。


※血液型が分からなかった場合は不明としています

(敬称略)

打順  選手名   守備   星座  血液型
1番  松本匡史  中堅手  獅子座  O
2番  河埜和正  遊撃手  蠍座   O
3番  篠塚利夫  二塁手  蟹座   A
4番  原辰徳   三塁手  蟹座   A
5番  スミス   右翼手  牡羊座  O
6番  中畑清   一塁手  山羊座  A
7番  淡口憲治  左翼手  牡羊座  B
8番  山倉和博  捕手   乙女座  A
9番  XXXX  投手
控え  鈴木康友  遊撃手  蟹座   O
控え  駒田徳広  右翼手  乙女座  O
先発  江川卓   投手   双子座  O
先発  西本聖   投手   蟹座   AB
先発  槙原寛己  投手   獅子座  B
先発  定岡正二  投手   射手座  O
先発  加藤初   投手   射手座  A
救援  鹿取義隆  投手   魚座   AB
救援  新浦壽夫  投手   牡牛座  B
救援  角三男   投手   蟹座   O
監督  藤田元司  セ優勝  獅子座  不明

結果は、    不明者除く比率
A型:  5名        28%
O型:     8名        44%
B型:     3名        17%
AB型: 2名      11%
不明:     1名
合計:    19名

ちなみにだいたいの日本人の血液型比率は以下。
A型: 約38%
O型: 約31%
B型: 約22%
AB型:約 9%

母数は少ないですが、
1983年の読売ジャイアンツの貢献メンバーは、
O型が圧倒的に優勢でした!

投手では、7勝以上が5人!

打者では、原選手が打点王!
松本選手が盗塁王!

こちらは3割打者が4名で、
打率0.285以上だと6名ですので、

ライオンズと比較して、打線はほぼ五分、
投手力はライオンズという様相でしょうか。

🎈コラム👀👌

昔はプロ野球が大好きで、ジャイアンツを応援していましたが、
今は、特にどのチームのファンでもなく、流し見しています(笑)🥺

私が、ジャイアンツファンになったのは、
柴田・高田・王・長嶋選手が活躍していたV9時代です。

その後、長嶋さん、王さんが監督になり、
ジャイアンツの優勝が少なくなってきたのをきっかけに
野球ファンをやめてしまいました…。
※名選手イコール名監督にあらず!? と仰っている専門家もいましたね…

さて、この1983年は思い出深い激闘が繰り広げられたシリーズでした。
3度のサヨナラゲームは、この時点でのシリーズ新記録だったそうです。

回顧
・江川選手の不調が痛かったですね
 彼が日本シリーズで活躍したのを見たことがないです…
・一方で西本選手は、いつも大活躍しているイメージがあります
 ジャイアンツの敗因は、西本選手の酷使が原因と未だに思っています
・あと一人、柱となる投手がいれば…

まあ、今更嘆いても(笑)🙄❓


【これまでの集計】
A型O型優勢:  1981年 読売ジャイアンツ
O型AB型優勢: 2007年 中日ドラゴンズ
B型AB型優勢: 2018年 広島東洋カープ
A型AB型優勢: 2011年 中日ドラゴンズ
A型優勢:    1986年 広島東洋カープ
         2009年 読売ジャイアンツ
         2009年 WBC日本代表チーム
         2015年 東京ヤクルトスワローズ
O型優勢:    1973年 読売ジャイアンツ
         1975年 阪急ブレーブス
         1975年 広島東洋カープ
         1983年 読売ジャイアンツ
         1984年 広島東洋カープ
         1984年 阪急ブレーブス
         1986年 西武ライオンズ
         1987年 西武ライオンズ
         1987年 読売ジャイアンツ
         1988年 西武ライオンズ
         1990年 西武ライオンズ
         1990年 読売ジャイアンツ
         1991年 西武ライオンズ
         1992年 西武ライオンズ
         1993年 西武ライオンズ
         1995年 オリックスブルーウェーブ
         1997年 西武ライオンズ
         1999年 福岡ダイエーホークス
         1999年 中日ドラゴンズ
         2002年 読売ジャイアンツ
         2002年 西武ライオンズ
         2003年 阪神タイガース
         2004年 西武ライオンズ
         2004年 福岡ダイエーホークス
         2005年 阪神タイガース
         2005年 福岡ソフトバンクホークス
         2006年 WBC日本代表チーム
         2006年 日本ハムファイターズ
         2007年 北海道日本ハムファイターズ
         2007年 読売ジャイアンツ
         2009年 日本ハムファイターズ
         2012年 日本ハムファイターズ
         2014年 福岡ソフトバンクホークス
         2014年 阪神タイガース
         2017年 福岡ソフトバンクホークス
         2018年 福岡ソフトバンクホークス
         2018年 西武ライオンズ
         2019年 福岡ソフトバンクホークス
         2020年 福岡ソフトバンクホークス
B型優勢:    2003年 福岡ダイエーホークス
         2004年 中日ドラゴンズ
         2005年 千葉ロッテマリーンズ
         2011年 福岡ソフトバンクホークス
         2015年 福岡ソフトバンクホークス
         2017年 横浜DeNAベイスターズ
         2021年 東京ヤクルトスワローズ
         2021年 オリックスバファローズ
AB型優勢:     1981年 日本ハムファイターズ
         1982年 西武ライオンズ
         1982年 中日ドラゴンズ
         1983年 西武ライオンズ
         1988年 中日ドラゴンズ
         1989年 読売ジャイアンツ
         1992年 ヤクルトスワローズ
         1993年 ヤクルトスワローズ
         1995年 ヤクルトスワローズ
         1997年 ヤクルトスワローズ
         2006年 中日ドラゴンズ
         2012年 読売ジャイアンツ
         2014年 読売ジャイアンツ
         2017年 広島東洋カープ
         2019年 読売ジャイアンツ
         2019年 埼玉西武ライオンズ
         2020年 読売ジャイアンツ
差異なし     1973年 南海ホークス
         1991年 広島東洋カープ
         1993年 近鉄バファローズ

これまで日本シリーズに出場、またはリーグ優勝してCSで敗れたチーム
WBC日本代表で世界一になった、75チームを探求したうち、
40.0チームがO型優勢という結果となりました。

※1981年読売ジャイアンツはA型・O型を0.5と換算
※2007年中日ドラゴンズはO型・AB型を0.5と換算
※2011年中日ドラゴンズはA型・AB型を0.5と換算

A型中心の日本シリーズ出場チームは、ようやく5.0チームです。
これまで75チームも調べているのに、
日本人でいちばん多いA型による主力チームが、たったの5.0チームとは…。

もしかすると、
そもそも野球を本業とするA型の人口が少ないのかもしれませんので、
調査が必要かもしれません。
※たとえば公務員とか、堅実なお仕事に就いているとか…


ちゃんと調べるのであれば、以下が分かれば、
ある程度証明ができるかもしれませんね。

日本人の血液型の比率を基に、
・その中で野球を始める人の血液型比率
・その中でプロに進んだ人の血液型比率
・その中で人気・実績面で記憶に残るような活躍をした人の血液型比率
・その中でリーグ優勝に貢献、更に日本一を経験した人の血液型比率
・日本人比率で調査するのだから、外国人はデータから省く


もしかしたらもっといろいろとデータを取って調べていけば、
血液型や星座ごとになんらかの特性が出てくるかもしれませんね。

血液型と星座!
「たまたま偶然」のことかもしれませんが、とてもおもしろいので、
今後もいろいろと調べていこうと思っています。


【星座と血液型の274】へ続く


Let's be happy!💝

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