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2001年(ヤクルト・近鉄)編🐧🐮 プロ野球最強チーム(036) 血液型と星座の組み合わせをおもしろ探究中(275)

【星座と血液型の0275】

今回は、プロ野球最強チームの探究です。

ソースは、スタメンデータベース、
「2001年、ヤクルトスワローズ・大阪近鉄バファローズ」
を参考にさせていただきました。

『2001年の日本シリーズの対戦チーム、
 ヤクルトスワローズは、A型が圧倒的に優勢!
 大阪近鉄バファローズは、A型とAB型が優勢でした!
 の巻』🏆


まえおき:
「星座や血液型で性格判断はできません!」😤
「興味をもって研究しても無駄だからね!」🤬


(ちょこっとですが)私が心理学の勉強をしているときに某大学教授が、
お顔を真っ赤にしながら、このような見解を示していました。

「むきになって怒ると言うことは、何かあるのでは?」と、
学生の頃から同級生や職場の同僚たちのプロフィールを星座と血液型、
男女別の96通りに分けて30年以上に亘りデータを集めてきました。
※自主的に教えてくれた人ばかりですので念のため

すると、自分から見て、相性の良い、なんとなく合わない、良くない、
絶対に交わらない、相思相愛、片思い、お互い惹き合わないなど、
仲の良い友人は特定のカテゴリーに集中、そもそも出会いにくいとか、
付き合いにくい人ばかり集中しているカテゴリーもあり、
偏りがあることに気づきました。

なんらかの学校に入学して、
30人とか40人ごとに分けられた新しいクラスメイトの中で、
偶然友人ができる。それが、特定の血液型・星座に集中しているのは、
とても不思議なことに思えます。

そこで、著名人のデータを集めて仕分けしてみると、
やはり傾向が見えてきました。

「たまたま偶然にしては偏ってる。」
「どのカテゴリーもそれぞれ個性があって良いところは必ずある。」
「特定のカテゴリーを差別するつもりはないし、
 性格は決めつけてはいけない。」
「だけど必ずなにかある!おもしろい!」
と思っていたのです。

さて、専門家やBPOなどの団体が強く介入したことで、
一時期盛り上がっていた血液型を語るテレビ番組は久しくありません。

しかしながら、厚生労働省が『公正な採用選考を目指して』
問題事例7(2017年)
「血液型や生年月日による星座による性格判断は非科学的なもの」
という記述を2018年度版では、

「血液型や生年月日による星座は本人に責任の
ない生まれ持った事項」というような記述に
変更され、「非科学的なもの」という記述を
削除・撤回しています。


「やはりなにか傾向があるのではないか?」ということでしょうか。
厚生労働省は血液型や生年月日の性格との因果関係について、
2018年を境に全面的な否定をしなくなっているのです。

特定の血液型が差別されることなく、建設的、発展的な議論がなされ、
良い意味で注目される日が来ることを望んでいます。

まえおきは以上。

個人的に25000人以上のデータを集めた中から今回は、
『プロ野球最強チーム2001年(ヤクルトスワローズ・
 大阪近鉄バファローズ)のベストメンバー』🐧🐮
を集めてみました。

これまでプロ野球関係の探究をいろいろ試みてきて、

(236)ホームランバッター編では、O型とB型が上位12位までを
    占めて、圧倒的に偏っているという傾向が出ていました。
(23)打者の通算ヒット数は、O型が優勢
(24)投手の通算勝利数編もO型がやや優勢
(25)投手の通算セーブ数は、B型・O型が優勢
   通算ホールド数は、B型が圧倒的に優勢
(26)打者の通算盗塁数は、O型が優勢
(27)打者の通算犠打数も、O型が優勢
(28)打者の通算三振数は、B型が優勢
(29)ゴールデングラブ賞受賞者数は、O型が優勢
(38)打者の通算併殺打数は、O型が優勢
(39)打者の通算死球数もO型が優勢
(55)打者の通算出塁率は、B型・O型がやや優勢
(65)打者OPSはO型・B型がやや優勢
(86)野球解説者では、B型が優勢、O型が“大劣勢”…
(96)監督としての実績では、O型が優勢
(100)歴代人気プロ野球選手でも、O型が優勢
(112)読売ジャイアンツの人気投票は、O型がやや優勢
(119)中日ドラゴンズの人気投票もO型が優勢
(134)西武ライオンズの人気投票は、O型が圧倒的に優勢
(165)プロ野球イケメン投票は、O型がやや優勢
(197)投手の通算暴投数は、B型・O型がやや優勢
    星座では牡牛座・乙女座が多め
(202)通算三塁打数は、AB型が苦戦
(211)通算与四球数は、O型が圧倒的に優勢
(218)~(273)日本シリーズ出場チームを調べた75チームのうち、
      40.0チーム」がO型優勢の編成

という結果が出ています。

これらの中には、人気投票ランキングを参考にしたデータもありますので、
実力で評価されているとは限りませんので、ご容赦ください。
但し、人気投票とはいってもある程度実力者が集っているようです。

集計された血液型・星座に特徴的なカテゴリーは生まれたのでしょうか?

まずは、生まれ月による星座を加味してみました。

何か特徴的な目立ち部分が比較できれば、
おもしろいのではないでしょうか。

男性ならなら自分と同じ血液型・星座を持つ、
選手と似ていることはないか?
女性なら好みのタイプの選手が集まるところはどこか?
など、チェックしてみませんか?どうぞお楽しみください。

≪まだまだ学問にも統計学にもなってはいません
 ので、たまたま偶然として楽しんでくださいね≫


【1983年度】
セ・リーグ優勝 ヤクルトスワローズ  76勝58敗6引分 勝率0.567
パ・リーグ優勝 大阪近鉄バファローズ 78勝60敗2引分 勝率0.565

日本シリーズ 4勝1敗

ヤクルトスワローズ 優勝🏆


さて、主力メンバーを記載していきます。

その年度のレギュラーシーズンで、
該当の打順で最も多く先発出場した選手をスターティングメンバーとして
抽出しました。

※9番以降に記載している打者は、準レギュラークラスです
※投手は、リーグ優勝に貢献した選手を抽出
※セ・リーグの9番バッターは、ほぼ投手が入るので欠番としました
※監督も含めました


『2001年 セ・リーグ優勝で日本一
 ヤクルトスワローズ 貢献メンバー』🐧


※血液型が分からなかった場合は不明としています

(敬称略)

打順  選手名    守備   星座   血液型
1番  真中満    中堅手  山羊座  A
2番  宮本慎也   遊撃手  蠍座   O
3番  稲葉篤紀   右翼手  獅子座  O
4番  ペタジーニ  一塁手  双子座  不明
5番  古田敦也   捕手   獅子座  B
6番  岩村明憲   三塁手  水瓶座  O
7番  ラミレス   左翼手  天秤座  A
8番  土橋勝征   二塁手  射手座  A
9番  XXXX   投手
控え  飯田哲也   中堅手  牡牛座  AB
先発  藤井秀悟   投手   牡牛座  A
先発  石井一久   投手   乙女座  O
先発  入来智    投手   双子座  A
先発  前田浩継   投手   山羊座  不明
先発  ホッジス   投手   蟹座   不明
救援  松田慎司   投手   射手座  不明
救援  島田直也   投手   魚座   AB
救援  石井弘寿   投手   乙女座  A
救援  五十嵐亮太  投手   双子座  A
救援  河端龍    投手   蠍座   不明
救援  山本樹    投手   乙女座  不明
救援  高津臣吾   投手   射手座  A
監督  若松勉    日本一  牡羊座  B

結果は、    不明者除く比率
A型:      8名    50.0%
O型:      4名       25.0%
B型:      2名       12.5%
AB型:  2名     12.5%
不明:      6名
合計:    22名

ちなみにだいたいの日本人の血液型比率は以下。
A型: 約38%
O型: 約31%
B型: 約22%
AB型:約 9%

母数は少ないですが、
2001年のヤクルトスワローズの貢献メンバーは、
A型が、圧倒的に優勢でした。

O型・B型に外国人大砲がクリーンアップを占めるという
強いチームのパターンですね。

成績は、
投手では藤井選手が14勝で最多勝!
高津選手が37セーブで最優秀救援投手!

打者では、ペタジーニ選手が、本塁打王・打点王!
3割打者が4名!
打率0.280以上が6人と息の抜けない打線でした。

高津選手、稲葉選手と将来の名監督の名前が見えます。
野村監督や若松監督のもと、学ぶ機会が多かったとも…。

さて、次は、
『2001年 パ・リーグ優勝
 大阪近鉄バファローズ 貢献メンバー』🐮
です。


※血液型が分からなかった場合は不明としています

(敬称略)

打順  選手名    守備   星座  血液型
1番  大村直之   中堅手  水瓶座  O
2番  水口栄二   二塁手  山羊座  A
3番  ローズ    左翼手  獅子座  O
4番  中村紀洋   三塁手  獅子座  O
5番  礒部公一   右翼手  魚座   A
6番  吉岡雄二   一塁手  獅子座  AB
7番  川口憲史   DH   蟹座   不明
8番  ギルバート  遊撃手  魚座   不明
9番  的山哲也   捕手   天秤座  A
控え  北川博敏   捕手   双子座  A
控え  古久保健二  捕手   蟹座   B
控え  前田忠節   遊撃手  天秤座  B
先発  前川勝彦   投手   天秤座  A
先発  バーグマン  投手   牡羊座  不明
先発  門倉健    投手   獅子座  O
先発  山村宏樹   投手   牡牛座  A
先発  高村祐    投手   乙女座  A
先発  パウエル   投手   双子座  不明
先発  三澤興一   投手   双子座  AB
救援  関口伊織   投手   蠍座   不明
救援  香田勲男   投手   双子座  B
救援  岡本晃    投手   牡牛座  不明
救援  大塚晶文   投手   山羊座  AB
監督  梨田昌孝   パ優勝  獅子座  A

結果は、    不明者除く比率
A型:   8名       44%
O型:      4名       22%
B型:      3名       17%
AB型:  3名     17%
不明:      6名
合計:    24名

ちなみにだいたいの日本人の血液型比率は以下。
A型: 約38%
O型: 約31%
B型: 約22%
AB型:約 9%

母数は少ないですが、
2001年の大阪近鉄バファローズの貢献メンバーは、
AB型・A型が優勢でした!

投手では、7勝以上が5人!
そこそこの成績で上手く回った感じ。

打者では、中村選手が打点王!
ローズ選手が、本塁打王!

こちらも3割打者が4名で、
打率0.265以上だと8名と、
ヤクルトスワローズと比較して、打線はほぼ五分、
投手力では、スワローズやや優勢という様相でしょうか。

「ファンの皆様、本当におめでとうございます」


という、若松監督の名言も!

【これまでの集計】
A型O型優勢:  1981年 読売ジャイアンツ
O型AB型優勢: 2007年 中日ドラゴンズ
B型AB型優勢: 2018年 広島東洋カープ
A型AB型優勢: 2001年 大阪近鉄バファローズ
         2011年 中日ドラゴンズ
A型優勢:    1986年 広島東洋カープ
         2001年 ヤクルトスワローズ
         2009年 読売ジャイアンツ
         2009年 WBC日本代表チーム
         2015年 東京ヤクルトスワローズ
O型優勢:    1973年 読売ジャイアンツ
         1975年 阪急ブレーブス
         1975年 広島東洋カープ
         1983年 読売ジャイアンツ
         1984年 広島東洋カープ
         1984年 阪急ブレーブス
         1986年 西武ライオンズ
         1987年 西武ライオンズ
         1987年 読売ジャイアンツ
         1988年 西武ライオンズ
         1990年 西武ライオンズ
         1990年 読売ジャイアンツ
         1991年 西武ライオンズ
         1992年 西武ライオンズ
         1993年 西武ライオンズ
         1995年 オリックスブルーウェーブ
         1997年 西武ライオンズ
         1999年 福岡ダイエーホークス
         1999年 中日ドラゴンズ
         2002年 読売ジャイアンツ
         2002年 西武ライオンズ
         2003年 阪神タイガース
         2004年 西武ライオンズ
         2004年 福岡ダイエーホークス
         2005年 阪神タイガース
         2005年 福岡ソフトバンクホークス
         2006年 WBC日本代表チーム
         2006年 日本ハムファイターズ
         2007年 北海道日本ハムファイターズ
         2007年 読売ジャイアンツ
         2009年 日本ハムファイターズ
         2012年 日本ハムファイターズ
         2014年 福岡ソフトバンクホークス
         2014年 阪神タイガース
         2017年 福岡ソフトバンクホークス
         2018年 福岡ソフトバンクホークス
         2018年 西武ライオンズ
         2019年 福岡ソフトバンクホークス
         2020年 福岡ソフトバンクホークス
B型優勢:    2003年 福岡ダイエーホークス
         2004年 中日ドラゴンズ
         2005年 千葉ロッテマリーンズ
         2011年 福岡ソフトバンクホークス
         2015年 福岡ソフトバンクホークス
         2017年 横浜DeNAベイスターズ
         2021年 東京ヤクルトスワローズ
         2021年 オリックスバファローズ
AB型優勢:     1981年 日本ハムファイターズ
         1982年 西武ライオンズ
         1982年 中日ドラゴンズ
         1983年 西武ライオンズ
         1988年 中日ドラゴンズ
         1989年 読売ジャイアンツ
         1992年 ヤクルトスワローズ
         1993年 ヤクルトスワローズ
         1995年 ヤクルトスワローズ
         1997年 ヤクルトスワローズ
         2006年 中日ドラゴンズ
         2012年 読売ジャイアンツ
         2014年 読売ジャイアンツ
         2017年 広島東洋カープ
         2019年 読売ジャイアンツ
         2019年 埼玉西武ライオンズ
         2020年 読売ジャイアンツ
差異なし     1973年 南海ホークス
         1991年 広島東洋カープ
         1993年 近鉄バファローズ

これまで日本シリーズに出場、またはリーグ優勝してCSで敗れたチーム
WBC日本代表で世界一になった、77チームを探求したうち、
40.0チームがO型優勢という結果となりました。

※1981年読売ジャイアンツは、A型・O型を0.5と換算
※2001年大阪近鉄バファローズは、A型・AB型を0.5と換算
※2007年中日ドラゴンズは、O型・AB型を0.5と換算
※2011年中日ドラゴンズは、A型・AB型を0.5と換算

A型中心の日本シリーズ出場チームは、ようやく6.5チームです。
これまで77チームも調べているのに、
日本人でいちばん多いA型による主力チームが、たったの6.5チームとは…。

もしかすると、
そもそも野球を本業とするA型の人口が少ないのかもしれませんので、
調査が必要かもしれません。
※たとえば公務員とか、堅実なお仕事に就いているとか…

ちゃんと調べるのであれば、以下が分かれば、
ある程度証明ができるかもしれませんね。

日本人の血液型の比率を基に、
・その中で野球を始める人の血液型比率
・その中でプロに進んだ人の血液型比率
・その中で人気・実績面で記憶に残るような活躍をした人の血液型比率
・その中でリーグ優勝に貢献、更に日本一を経験した人の血液型比率
・日本人比率で調査するのだから、外国人はデータから省く

もしかしたらもっといろいろとデータを取って調べていけば、
血液型や星座ごとになんらかの特性が出てくるかもしれませんね。

血液型と星座!
「たまたま偶然」のことかもしれませんが、とてもおもしろいので、
今後もいろいろと調べていこうと思っています。

【星座と血液型の276】へ続く


Let's be happy!💝

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