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女性として 「逞しく生きる」 「社会で生きる」

こんにちは。めがねびとです。
「めがねさん」と呼んでください。

今回は、以前から私が思っていることをお話ししたいと思います。
特に女性に読んでいただきたい記事です。
大切な内容となるため、本来はYouTubeで配信したいところですが、
YouTubeを編集する時間がないため、noteで配信します。😆
では、よろしくお願いいたします。🤗


「逞しく生きる」

先日、私の親友(女性)から連絡があった。
SNSで知り合った人と仲良くなり、ある資産運用を薦められたらしい。
その後、不自然に思ったため、私に連絡が来た。

一通り話を聞いた私は彼女に
めがね「それ、詐欺じゃない?」
友  「どうしたらいい?😅」
めがね「これはお金の話だし、私も分からないから、弁護士さんに相談した方がいいよ。😌」

この会話を聞いて、あなたはどう思うだろうか?
「めがね、優しくない〜! 共感してあげなよ〜。😠」と、思う人もいるかもしれない。
でも、これが今回の最適解だと思っている。
そして、これが「逞しく生きる」と言うことだと思っている。

私も女性だし、共感はいくらでもできる。
大親友のことだから、一緒に泣くことなんて、朝飯前である。
ただ、共感しても、前には進まない。
今ある問題の被害を少しでも少なくすことが先決で、そのためにいち早く動く必要がある。
ただ、彼女の気持ちもないがしろにはできないから、
「大丈夫やけん。一緒に考えよう。」
と、伝えた。

このように現実対応能力を高めることは大切だと思っている。
一方で、問題が起きたときに、現実を見ずに、他のものに頼ろうとするケースもある。
例えば、占いだったり、おまじないだったり、スピリチュアル的なものだったり。
私は、決して「占いで決定してはいけない」と言っているわけではないよ。
私も、占いを参考にすることもあるし。むしろ、占い好きです。

ただ、問題が起きた時、自分で決めないとすると
「あなたの気持ちはどこにあるのかな?」とは思う。
「あなたがどうしたいのか?」
あなたの大切な未来を、あなたが決めずに、他の人に託しても良いものだろうか?
占っても良いけど、占う前に、「あなたができることを精一杯した方が、後悔しないんじゃない?」
だから、繰り返し言うのだけれども、現実から目をそらさず、現実対応できる力を養って欲しいな、と思う。

現実対応能力を養うったって、
「でも、私、どうしたら良いのか、分からないの😭」
とおっしゃる人もいるかもしれない。

その解決方法は、すばり「あなたが信頼できる人に相談する」ことである。
しかし、そこで注意点がある、相手を間違えてはいけない。
「現実対応能力に長けている人で、あなたの味方になってくれる人」にお願いしないといけない。
でも、相談事って、恥ずかしいところを披露することになるから、なかなか誰にでも言えるわけじゃない。
「そんな、都合のいい人はいないよ!」
と、思うかもしれないね。

そうなんだよね。なかなかそういう人間関係って築くことって難しいんだよ。
では、そんな人をどのように探すか?という話だけれども。
普段から「あなたが現実対応能力を上げて、相手の味方になってあげる」ことである。
「えぇ!私、そんなに問題解決できないよ」と、思うだろうけれども。
渦中にいないあなたは、冷静に情報を判断しアドバイスできるから、大丈夫。
渦中にいる本人が一番、周りが見えていないから、それを補ってあげるだけでも、十分対応していると、言える。

「一方的な施しでは満足できない」のが、大半の人である。
私も、温厚なひとで、やさしいし、人助けをする方だけれども、
私を大切に扱ってくれない人とは、距離を置いている。
だから、あなたが優しくすれば、あなたが困ったときには助けてくれるから、自分の行動を振り返ると良いね。
私の親友も、「私が力になるよ」と言わせるくらいの恩を、私に施してくれている。私は、その義理を返さないような、不義理な人ではない。
私の美学に反するのはイヤだから、私のためにも、自然と彼女を助けることができるのである。

「社会で生きる」

それと、「社会で生きる」と言うことについてもお話ししたいと思う。
どんなに豊かな経済状況であっても、「女性も働いた方が良い」と、私は思っている。

女性として生まれた場合、多くは男性と結婚し母となる。
それは、生物学的に男性と比べると、体力が少ないし、母乳が出て、子育てに向いているからである。
子どもがパパよりママになつきやすいのは、DNAに刷り込まれているものなんだと、思う。
だから、女性がママとして生きていくことは、とても尊いことだと思っている。

ただ、私としては、全くの専業主婦になってしまうのは、リスクが高いこと、だなあ、って思う。
いや、その〜。専業主婦で幸せな人はたくさんいるから否定するわけではなくてね。
「リスク分散しようよ」「社会とつながろうよ」という気持ちが私にはあるのである。
一人の男性に、残り60年経済的に依存するというのはリスクがあると、思う。
「離婚したいけど、経済的な理由で離婚できない人」を何人も見てきた。
「それは、自分らしく生きれてんのかなあ?』と、私は思うんだよ。
自分らしく生きるって、精神的にも、経済的にもある程度の自立が必要だから。
経済的な依存は、精神的な依存と連動するから、本当の気持ちが分からなくなるんじゃないだろうか?

それと、専業主婦になると、社会との繋がりが薄くなりすぎるんじゃないのかな、って思うんだよ。
社会と繋がらなくても、『「家庭というコミュニティ」で十分満たされている、他の人間関係は不要』と、思う人はそれでも良いのだけれど。
新しい風が入ってこないから、本当の正しい情報が入らなかったり、
成長させてくれるような新しい人との出会いも少なくなってくるから。
それって、私はすこし残念に思うんだよね。

私は一生を通じて仕事をすると思うし、
私のパートナーには少しでも良いので、働いて欲しいと、思っている。
それは、過度に互いを縛りすぎず、互いの意見を尊重できる対等な立場を望んでいるからである。

「あなたがどうしたいのか?」

色々と書いたけれども、これは私の勝手な考え方で、無理強いするつもりもありません。
「めがねとは、意見が合わんな!」と、思う人もいるだろうし、
「めがね、いいこと言うよね!」と、思う人もいるだろう。

言いたいことは、あなたらしく生きるには、
「現実対応能力も大切だよ」と「自分で考えて生きていこうね」ということである。

そうこうしながら、私もあなたも、良い明日を生きていけたらいいね。

2022年10月7日
めがねびと


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