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はじめてのC

写真撮りたいなあと思うようになって、初めての一眼レフを PENTAX にして、Nikon と Canon には近寄らないようにしていた。

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オールドレンズ遊びをするようになって、オールドニッコールに手を出した。そしたらフィルムカメラも含めて Nikon のレンズやカメラが増えていった。

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さすがに Canon には手を出さないつもりだったんだけど、たまたま見た動画で大絶賛だったので気になってつい、、

オールドレンズなんだけど、Canon の FL 55mm F1.2 を落札してしまった。お手頃価格だったこともあって。

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評判通り、ちょっとこれええんちゃうん、という代物だった。

水曜の朝、Z6 につけて散歩に出た。

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やっぱり F1.2 というのは一味違うね。

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とりあえず重い。重いけど、それが実力を物語っている。たぶん。

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まさかの Nikon Z6 に Canon のレンズ。2大ブランドの共演。

そこにはいかんやろ、と自分で勝手に決めていた2強。

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まあでもさすがに Canon はオールドレンズだけにしとこう。

そしてこのレンズをあれにもつけて、これにもつけて、楽しみたい。 

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58mmを改良したものがこの55mmらしいけど、使い始めてすぐゾワゾワした。銘玉のニオイ。

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オレなんかでも感じるんだから、相当なモノよ。まあ人によって感じ方も違うし好みも違うからほかの人がどう思うかは知らんけど。

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これ、発売されたのは1968年でオレが生まれるより前なのよね。50年以上前のレンズ。

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よさそうなのでフジ機でもつけられるようにアダプター買い足そう。

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Canon のオールドレンズは不当に評価が低いって見た動画の中でどなたかが話しておられた。

そういうことってあるんだね。

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オールドレンズを買い漁っていた時期は過ぎてたまにこれはってのだけに手を伸ばすようになった。

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そうなってから手に入れたヤシノンとかこれとかはほんとにいいレンズだと思う。これから出番増えそうな気がするぞ。

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F1.2 だからなあ。現行でも F1.2 だとハイスペックだ。50mmであっても。

オールドの F1.2 はどれも特別なレンズって位置づけだ。

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50年前ならこんなレンズは高嶺の花だったろうな。

それがお小遣いで買えるんだから幸せな時代である。

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いつもの風景が見違える画になる。

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こういう出会いで、さすが Canon ってことなのかなと再認識する。

そりゃみんな好きだわ、キヤノン。キャノンじゃないのよね。

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これまではプリンターにしか縁がなかったキヤノンだけど、このレンズのせいで違う存在になりました。

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今朝は寝坊して出遅れたけど、ネコにも会えたし、楽しく撮れた。

30分も歩いてないけど、実りのある散歩になりました。

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散歩から帰ると妻が庭に水を撒いてくれていた。油断するとカリカリになるからね。特に鉢物は要注意だ。

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緊急事態宣言も今月いっぱいで解除になることが決まったし、来月はコスモスくらいは撮りに行きたいね。

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そのときに持って行きたくなるレンズとして、最右翼になったこのレンズ。

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どのカメラと組み合わせるのがいいか、これから試してみよう。

試す段階が楽しいのよね。

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試してばかりでいつまでたっても完成形にはなりません。

はじめてのブランド触れて思い知るナンバーワンの一端を見て

Canon FL 55mm F1.2 / Nikon Z6

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