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S-KOMURA 100 vol.2
今朝100mmのオールドレンズ SUPER-KOMURA で撮って楽しかったので、仕事を終えた午後にもちょいと庭で撮って遊んだ。
カメラを X-Pro1 に交換して。
レンズとカメラのバランスだと X-E4 よりこっちのほうが断然いい。X-Pro1 のボディもずいぶん軽いけど、普段使い慣れてない重めのレンズだと持ちやすさが効いてくるよね。
中望遠ならではの写りが小さな庭でも実感できる。
しかしこのスーパーコムラー、よいっすねえ。というか、中望遠がいいのかな。そして135mmはほかにも持ってるけど、この100mmという画角はこれだけ。
咲き始めたシランが美しい。
ポートレート用は花を撮ってもよいですわ、そりゃ。
X-Pro1 は10年前のカメラだけに、やさしい写りをするですね。そういうとこ、ポイント高い。
オールドレンズにはオールドデジカメのほうが相性はいいのかもしれない。知らんけど。
1951年設立で1980年に倒産した三協光機。コムラーって名は社長と専務の名前からとってつけられたブランド名らしい。
このレンズはユニオートマウントってやつで、マウント交換ができるシステムらしく、ぼくの所有してるのはM42マウント。そういうところから推測するとおそらくこのレンズはぼくと同世代かもしかしたら年上。つまり50年以上前のレンズ。
ナナカマドやモミジの葉の緑、美しくないですか。手前の日が当たって光っているトキワマンサクが完全に脇役でございます。というかそれ意識して撮ることになった次第です。
ピント合ってるところが必ずしも主題ではないってのもありですよね。
ハナミズキがきてます。ハナミズキは下から逆光ってのがいいと思うのですが、それはさておき、大好きな花です。
X-Pro1 とスーパーコムラー、撮りながらええやんええやんって心の中でつぶやいてました。
なお、もちろん最新のカメラでも再び撮ってみてます。
朝、この組み合わせで撮ってゾクゾクしてたから。
X-E4 でございます。センサーは X-Pro3 と同じなので X-Pro1 からしたら2世代あとってわけ。
おじいさんと孫の関係だわ。
設定があれこれ違うので一概に比較できないけど、別に細かく比較しなくてもええよね。どっちもええねんから。
オールドレンズも最新のカメラで撮ると、よりよく写るね。ゾクゾクするのはレンズ性能もだけど、それと同じくらいかそれ以上にセンサーの進化かもしれないね。
逆光のハナミズキ、ほんま大好きやわ。
オールドレンズの魅力にあふれたレンズやと思います、コムラー。
見るからに古いレンズが蘇るよき時代です新旧コラボ
SANKYO KOHKI SUPER-KOMURA 100mm F2.5 / X-Pro1
SANKYO KOHKI SUPER-KOMURA 100mm F2.5 / X-E4
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