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手を打てば

今朝は AUTO YASHINON-DX 50mm F1.7 と Z6 で。

昨日は Planar 1.4/85 だったけど、ヤシノンにしよかと思ったけどレンズが見つからなかったからそこにあったプラナーにした、というのがほんとのところで。

でもそのおかげで Planar への愛を確かめることができたし、画角を変えることで変化をつけることができた。

いつでも起こったことは無駄にならないと思って過ごしていれば、本当に無駄なことってなくなってゆく気がする。

失敗はすればするだけ経験値となって貯えられてゆく。次失敗しそうになったときや失敗してしまったときのリカバーに役立つ。

ヤシカのレンズは古いけれどもよい味で写る。ヤシカも失敗して会社はなくなってしまったけれど、一時は飛ぶ鳥を落とす勢いだったらしい。知らんけど。

ヤシノンは富岡光学製だったりもして、たぶんこれはそう。

古い Planar はヤシコンと言われててコシナ製ではない。それも富岡光学製だとか。 

タクマーもいいけどヤシノンもいいねえ。オールド好きにはたまらんと思う。
このレンズはハードオフでボディと一緒に買った。値段忘れたけどたぶん5000円くらいやったと思う。ボディは使いものにならなかったはず。

5000円でこのレンズを手に入れたと思えばお買い得よね。

AUTO YASHINON 5cm F2 というさらに古くてコンパクトでデザイン的にも魅力的なレンズもあるけど、そっちもめっちゃいい。
ヤシノンはおすすめ。

これは開放 F1.7 で、一段絞って F2 。今朝もわりと一段絞って撮った。

今日はちょっとネガティブなこともあった。ちょっと困ったなあっていう内容。
さてどうしたものか。何かしら手を打たねば。

何とかしないといけないなってことで、思い切って行動してみた。

いつかは、と思いつつ時期尚早かと思っていたけれど、悠長なこと言ってられないなってことで踏み出した感じ。
そしたら、いい感触を得ることができた。

これもマイナスがあったから。もしかしたら、マイナスをカバーして、かつプラスをもたらしてくれそうな予感。

すっかり気持ちが前向きになった。

そんなときに仕事場の乾燥機が故障したらしく、ピーピー鳴り出した。保証期間は1年だけ。1年半しか経ってないけど有償の修理になるらしい。
やれやれ。

直さないわけにいかないからすぐに修理を依頼。それで解決するなら簡単なことだ。

直るまでは不便だけど、これもきっと必要なことだと思えてきた。トラブルがあっても、それのおかげで何かが得られるんじゃないかって。

災い転じて福となす。福にするためには何らかの手を打たないとね。

手を打ったことをほんまもんの福にするために、また次の手を。

一難が二つの福をもたらせば難に感謝をせねばならぬよ

AUTO YASHINON-DX 50mm F1.7 / Nikon Z6

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