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ロードバイクでツーリング第2弾

 先週の日曜日(1/30)に三浦半島の観音崎まで行ってきて、昨日(2/2)は京浜工業地帯を走ってきた。下の地図のおおよそ黄色の線の辺りを走ったのだが、実際にはチョロチョロと脇に入ったり、行き止まりで戻ったり、迷ったりしながらだったので、走行距離はだいぶ長かったと思う。行政区分で言うと、横浜市鶴見区と川崎市川崎区限定で、自宅(横浜市鶴見区)を出てから昼食を挟んで6時間ほどかけて回ってきた次第である。
 地図上の「×」印は海底トンネルの場所で「自転車通行禁止」と書いてあったので、残念ながら通れなかった。

横浜市鶴見区、川崎市川崎区あたり

 4ヶ所だけ紹介しよう。①は「浜川崎駅」。場所は上の地図上に、写真は下にある。JR南武線の支線とJR鶴見線の扇町方面の2路線が通っているので、確かに「乗り換え駅」である。しかも隣には貨物列車の線路も何本も通っている。貨物線の線路がたくさん並ぶ光景は、京急大師線の終点「小島新田駅」からもよく見える。
 ②は扇町の埋立地の入口付近で、写真に踏切が見えるが、今はもう線路は無い。写真正面あたり、車の右側にある幅の狭い建物は、かつてあったであろう線路と道路の狭い隙間に造られたことが分かる。線路が無くなっても、なぜか踏切は残り、建物はかつてと同じ場所で、狭いままで、今も使われている。
 ③は陸側に切り込んだような形の運河の先端あたり。後で地図で調べたら「池上運河」と呼ぶらしい。すぐ横を産業道路と首都高速と貨物線が走る。運河には釣り船が並んでいた。
 ④は貨物列車の「末広町駅」。ちょうど貨物列車と出くわした。運転手さんが僕に向かって「入ってきちゃいけない」という仕草をしたが、一般道路から「立入禁止」などの記載も、柵みたいなものも無かったぞ。

① 浜川崎駅付近   ② 扇町地区入口
④ 末広町貨物駅   ③ 池上運河先端

 なお、地図上の⑤,⑥,⑦,⑧は、昨日行き損ねた場所、気になった場所である。昨日通った道を確認しながら、近いうちに行きたいと思っているわけだ。
 ⑤は昨日走っていない埋立地、入れる保証は無いが、入れるものなら入ってみたい。何があるかは知らない。
 ⑥は多摩川を渡って東京都に伸びる、おそらく貨物線の線路。京浜工業地帯の東京都内分、もしくは羽田空港の方まで伸びているのだろうか。
 ⑦と⑧は海が陸側まで入り込んでいる部分、もしくは運河の先端。一般道路からアクセスしやすく見えるので、通りがかりに覗いてやろう。さて、明日(2/4)行こうか。
※ 私の仕事、2/1と2/3は何かと大変なのだが、その代わり2/2と2/4はフリーなんです。

(追記)
 2/4(金)にもう一度行ってみた。⑤には米軍だか自衛隊だかの燃料補給基地みたいなものがあった。⑥は多摩川の下をくぐるように地下鉄になっていて、地上には橋も何も無かった。⑦と⑧に限らず、釣り船や屋形船はあちこちにあった。
 そんなことより、2/4の収穫は京浜工業地帯の夜景と運河とJR鶴見線の電車が綺麗に見える場所を見つけたこと。実は②のすぐそばである。

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