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岩パゴダ巡礼の旅
<基本ルート>
1日目 ヤンゴン到着 (ヤンゴン泊)
2日目 →(4h)→ チャイティーヨ・パゴダ (山頂泊)
3日目 →(3h)→ チャゥカラッ・パゴダ (パアン泊)
4日目 洞窟パゴダ巡り (パアン泊)
5日目 →(2h)→ ノアラボー・パゴダ (モーラミャイン泊)
6日目 →(9h) (ヤンゴン泊)
7日目 シュエダゴォン・パゴダ → 帰国
![パゴダ](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/43845581/picture_pc_9ff98455e841498a75df816c3e638e55.png)
1週間もあれば余裕で3つの岩パゴダを廻れます。
※ 移動はバスが基本。タクシー・チャーターも可。
ヤンゴン・モーラミャイン間は夜行バスに乗るのも手。
飛行機もあるにはあるが、週に1往復だけなので使いにくい。
<応用ルート>
1.ヤンゴン・キンプン間を移動途中に、古都バゴーで途中下車して観光。
2.さらにダウェイまで南下して、そこから飛行機でヤンゴンに戻る。
3.タイのバンコクまで陸路移動することもできるが、1週間では難しい。
ちなみに、3つの岩パゴダを作っている岩について、チャゥカラッ・パゴダの岩は石灰岩です。水に溶けやすい岩で、近くには同じく石灰岩が溶けてできた洞窟がたくさんあります。そして洞窟みたいなものがあれば必ずと言って良いほどパゴダが作られるのがミャンマーです。チャゥカラッ・パゴダは岩というより山と言った方が良いくらい大きなものです。
他の2つ、チャイティーヨ・パゴダとノアラボー・パゴダについてははっきりとはわからないのですが、火山由来の岩だろうと思います。チャイティーヨ・パゴダはマグマが地下深くで冷えて固まったもの(南紀熊野のゴトビキ岩に似ている)、ノアラボー・パゴダは噴火口に通じる火道の中のマグマが冷えて固まったもの(伊豆大島の 筆島 、伊豆諸島の最南端にある孀婦岩に似ている)のように見えます。
◇ ◇ ◇
〜 ちょっとだけ宗教を感じる旅 〜
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