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安眠のために枕元へメモ用紙を常備した話

はじめに

ありがちですが、寝ようと布団へ入ると明日やるべき事柄や
アイデア、文章の書き直しや追加すべき部分などふと湧いて
くる事が多々あります。

これはそのまま寝ると大抵、朝には忘れているパターン。
スマホにメモする人もいるでしょうが、ここでスマホに手を伸ばすと
メモするだけでは済まなくなり、睡眠時間を削る事になりかねません。

かと言って起きて照明を点け、メモ書きするのも面倒くさい。
特に冬は暖かい布団の中から出るなんて事はしたくありません。
でも絶対に忘れたくないと布団の中で頭の中に刻み込もうとすれば
するほど眠れなくなります。

そこで、以前から思っていた割に実践できていない、枕元に
メモ用紙とペンを置くことをとうとう実践しました。

なお、財布には出先でメモができるよう、カードサイズのメモ用紙と
伸縮式のボールペンを装備しています。

クリップボードを試作

自分はベッドで寝ているのですが、頭上には棚と照明も付いており
そこに置けばいいのですが、あまり大きなメモ用紙では
寝たまま手に取って書き込みにくいだろうと推測。

さらに、クリップボードの様な下敷きになる物がないと書きにくい
のと、ペンも吟味が必要かと思われます。

という点を踏まえて、まずはメモ用紙のサイズを考えてみると
片手で持って手に収まるサイズにしたい。

ネット検索してみると小さめのクリップボードも売ってはいますが
実際に何回か使ってみなければ、どんなサイズがいいかわかりません。
という訳で適当なパッケージ台紙の厚紙を何枚か重ねて貼り付けて
使いやすそうなサイズで試作し、実際に使ってみる事にしました。

角は丸く落としておくと安全です。
ハサミやカッターでうまくできなかったら、半丸の彫刻刀でカット
すればOK。

メモ用紙は半端になった紙を切った物がたくさんあるので、適当な
サイズの物を先ほどの厚紙に目玉クリップで挟んで使用。

ペンの選択

ペンはシャープペンシルだと力を入れすぎて芯を折ってしまった時に
布団の中や毛布の毛の間に入り込むと厄介なのでボールペンを選択。
ただし、寝ながら書く事からペン先を上向きにしてもリフィルの中に
空気が入らない加圧式のボールペンを使う事としました。

最適なサイズを模索

メモ用紙のサイズが使いにくければ先ほどの厚紙を重ねて貼った
物を作り直せばいいので、手間はかかりますがコストはそんなに
かかりません。

自分に最適なサイズがサイズがわかれば、そのまま使ってもいいし
見た目がいい物が欲しければ市販のクリップボードを買って
最適サイズにカットしてもいいかと思います。

または、逆に市販サイズのクリップボードと同じ大きさで試作して
購入前チェックをするのもありでしょう。
自分に適したサイズは自分にしかわからないので、試作も楽しむ事が
できたらいいですね。

ふと思ったのですが、普段自分が使っているスマホのサイズ位が実は
最適なサイズかもしれません。
スマホサイズを基準に、普段ちょっと持て余していれば少し小さく
するなんてのもありかもしれません。

最後に

片手で収まるサイズの物を実際に使ってみましたが、思い立ったら
ベッドの照明を点けてさっとメモしてすぐに眠る事ができました。

ただ、眠りが浅い時などに何か思い立ってメモ、翌朝起きて見たら
文字通りミミズが這ったような字らしき物が書かれていて、自分でも
解読不能なんてパターンはどうにもなりませんので悪しからず。

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