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モスクワについて(その1)

どうも”おもり”です。少し更新まで間が空いてしまいました(;´д`)トホホ…

ロシアなんて中々来る国ではない。面白いことはたくさんある。来てみていい国だなーと感じている。そんなロシアに来て知ったことや感じることをつらつらと書いていきたいと思います。今までの記事と重なることも多々あるかと思いますがご容赦ください。

・ロシアに来るにはビザが必要。
 これぐらい当たり前か(笑)

・ボルシチとかピロシキを毎日食べる訳じゃない。
 日本だと必ずご飯と味噌汁があるような感覚で、ボルシチとかピロシキを食べることはない。普段は何を食べるの?って聞いても、パスタやハンバーガーというケースが多い。ロシア料理は残念だがあまり美味しいと感じたことがない(笑)ボルシチはなかなか美味しい。ビーフストロガノフも美味しい。ただ、現地の人も今はピロシキとかボルシチを食べない人が多く、むしろ嫌いって人が多い。自分の国の食べ物なんて一番美味しいはずなのに。
 日本って本当に特有な食事が多い。寿司・うな丼・カツ丼・味噌汁・肉じゃが・お雑煮など他の国ではない食事が豊富だ。その上、他の国の食事(パスタ・ピザ・中華・ハンバーガー・カレーなど)もほとんど食べられる。ロシアではカレーや中華などのレストランはほとんど見られない。こっちでお土産屋さんで出会った日本語ペラペラのキルギス人は日本のカレーがめちゃくちゃ好きですと言っていた(笑)

・地下鉄の歴史がふかーい
 地下鉄は非常に深くまで掘られている。これは戦争時などに避難できるようにするためらしい。そのせいもあって、どの地下鉄も歴史が深い雰囲気。電車も歴史が非常に深い。しかもなぜか窓が開いているので、電車内外部では音が大きすぎて会話がぜんぜんできない(笑)。ただ、2分間隔で来るのは凄い。

・意外に英語が通じない
 レストランやショップなどで英語を使っても理解してもらえないことがほとんど。数字や簡単な単語程度なら通じる。逆にロシア人は私に思いっきりロシア語で話しかけてくる。。。いや分からん分からん(笑)。

・夏の日の長さときたら
 6月・7月だと10時ぐらいでも明るい。朝も4時ぐらいには明るい。寝るのが少し大変だが、いつまでも明るいのでずっと観光を続けられる気分になる(笑)。やっぱり人って明るいと行動するもんなんだな(笑)。サンクトペテルブルグでは6月ぐらいだと白夜になるなしいので、金曜の夜からサンクトペテルブルグに直行して、夜な夜な遊んで次の日の夜に帰るなんていうこともできるらしい。

・やっぱり殻は硬い
 なかなかロシア人の懐に入るのは大変だ。基本的に優しく接してくれるが、プライベートの話などはほとんどしないし、仕事の関係は意外にドライめにしたい人が多そう。ロシア人は海外でロシア人と遭遇したら避けるらしい。現地の人に理由を聞いても、誰も理由は知らないけど、そういう文化が染み付いているらしい。筆者も仕事付き合いはサラッとしたい方なのでいいのだが、日本人ということなので無理に優しく振舞ってくれてるような所も見え隠れしてきて少し辛いところもある。特別扱いされてるうちはまだまだ打ち解けられてないってことかな。


↑ビーバーのジャーキーを食べました。なぜかワサビも混ざっていた(笑) 

今回はその1ということでつらつらと書いてきました。その2以降も書くと思います。海外に来てやっぱり価値が大きいのは違う文化を感じることだと思っています。みなさんもこのマガジンを読んでモスクワに来たくなったらぜひ訪れてみてください。

それでは、またまた。

おもり


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