見出し画像

Dacha生活 Part1

どうも”おもり”です。

親切な現地の社員が私をDachaに歓迎してくれた。Dachaとは、多くのロシア人が都会から離れて静かな生活を休みの日に送るための別荘のようなものです。モスクワから電車で2時間ほど行ったところにDachaはあった。金曜日、仕事が終わってから急いでシャワーを浴びて電車に乗り超特急で向かった。向こうの駅に着いたら、彼の娘さんと一緒に車で迎えに来てくれていた。なんと優しいことだろうか。

画像1

(郊外に向かう電車は帰宅する人とDachaに向かう人でいっぱいいっぱいだ)

車で10分ほど行ったところにDachaはあったのだが、Dachaに入るところは物凄く野道で、舗装など全然されていなかった(笑)。車が凄く揺れて揺れて。。。Dachaとは数件の家が集まった小規模の村のようなイメージで、彼のDachaの周辺にも何件か家があった。家に着くと彼の奥さんの両親、奥さんの妹さんと彼女の子供、奥さんと子供が迎えてくれた。温かく歓迎してくれた。

画像2

家に着くとすぐに寝泊まりする部屋に通してくれた。驚いたことにその部屋にはフェレットがいました。初めてフェレットに触りましたが、可愛らしく知能が高そうでした。人懐っこくて可愛らしい。

画像3

彼の家にはTOSHIBAのノートパソコンがあったり、カメラもNikonのだったし、車もエスティマだったし日本のものがたくさんあった。彼の出身はカムチャッカ半島らしく、日本のことを近しく思ってくれているのだろう。私のことも「サムライ!」と表現してくれているが、彼意外の社員はそういうこともない。ヨーロッパ側出身のロシア人にとっては日本は遠すぎるのだろう。実際、ドラえもんやドラゴンボールなども知られていない。日本の漫画文化もあまり浸透していないが、ポケモンとジブリに関しては浸透している(笑)お土産にはアサヒビール、日本酒、「雪の宿」などを購入していきました。

画像4

Dachaの周りには水道設備もなく地下水をポンプで組み上げている。電気は通っている。自分たちで育てた野菜を食べて生活するワイルド生活だ。私は京都出身で今は東京に住んでいるので、なかなか無い経験ができた。畑ではきゅうりやルッコラ、じゃがいもなどを育てていた。

画像5

私を招いてくれた現地の社員は私にできるだけたくさんのDacha生活を楽しんでもらうべく、盛りだくさんのプログラムが組まれている。Dachaの料理を堪能・近くの池で魚釣り・バイクに乗る・ナイフ投げ・木を切り倒すなどだ。よく分からないかもしれないが、次の記事で詳細については書いていこうと思う。お楽しみにしててください。


func pleaseSupportMe() { if ( isSupportedFromYou ) print("より一層がんばります!") else print("頑張るぞい") }