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Dacha生活 Part2

どうも”おもり”です。

以前の記事で、現地の社員別荘に連れて行ってもらう話をしています。海外出張に来て、現地の人の別荘に来ることになるとは思いもよらぬことでした(笑)社員の方とその奥さん、2人の娘さん、奥さんの両親、奥さんの妹さんとその息子と1泊2日の生活が開始されたのだ。

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前回の記事でフェレットが部屋にいることを書きましたが、寝る時もあの子とは一緒です。フェレットは夜行性だったので、寝てからが彼女の本領発揮でした(笑)こちらが寝ても彼女は凄く遊んで欲しそうにベッドにのっかってくるのです。カゴに入らず野放しにされているので、好き放題です。ペットの扱いには慣れているので、基本的に構わないようにしていたらそのうちに諦めました(笑)ごめんよ。

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前日のスケジュール
・仕事終わりに電車で2時間かけて別荘のある駅まで
・晩ごはん(日本酒・アサヒビール・雪の宿などのお土産を一緒に食べる)
・ウォッカを楽しむ

次の日のスケジュール
・朝ごはん
・近所の沼で釣り
・昼ごはん
・奥さんのお父さん(おじいさん)のバイクでひとっ走り
・ナイフ投げの練習
・チェーンソーで木の伐採体験&斧で薪作成

金曜日の夜、仕事が終わってから現地に駆けつけ、日曜の夕方まで楽しむというプランです。
上記のスケジュールを見ても分かるように、とても満載な予定となっています(笑)

近所の沼で釣りというので行ってみたものの、車で向かったのだが、道なき道を走ること1時間。。。とてもバンピーな道路を走り抜けました(笑)酔うのなんの。顔が真っ青になりました。釣り場といっても本当にただの沼。そんな所でパンくずを使って魚釣りをしました。こんなので釣れるのかと思いましたが、試行錯誤の末に筆者だけ1匹ゲットしたのだった!帰りの晩ごはんの食材となることだろう。

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釣りの後、おじいさんと一緒に3輪バイクに乗ってひとっ走り。おじいさんも久しぶりに運転できて満足そうだった(笑)こちらも凸凹ロードを走ってアトラクションのようだった。

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ナイフ投げの練習って何って感じる人も多いだろう。大きな樫の木の切り株に向かってナイフを投げるのだ。シンプルだろう。リアルダーツというイメージですね(笑)かなり難しかった。切り株との距離、一度刺さった投げ方を覚えて同じ投げ方をする。ダーツについて学んだことはないのだが、同じようなものなのだろうか?

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チェンソーで木の伐採体験ってこれまた何ぞやって感じですよね(笑)外で料理をしたりする時に使う薪を周囲の木を伐採して作るのだ。こんな経験したことがなかったのでとても面白かった。

Dachaで頂いたご飯は、冗談抜きで美味しかった。正直、モスクワのレストランで食べるどの料理よりも美味しいと感じた。庭で取れたベリーを中に入れたピロシキ、野菜とお肉の炒めもの。本当に美味しかった。

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一瞬でDacha生活は終わってしまった。こんな経験が出来るなんて、モスクワに来るまでは夢にも思わなかった。ロシア人は筆者にとても優しくしてくれ、本当に感謝している。

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最後まで読んで下さりありがとうございました。
モスクワについて何か質問がありましたら、気軽に質問してください。
それでは、またまた。

おもり

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