明日は始めての副業面接
どうも”おもり”です。
筆者は最近になって、Wantedlyや週末ワーカーなどのクラウドソーシングを利用して副業案件を探し始めました。
案件を探し始めるとは?
まずはこれらのサイトに登録をします。
登録をすると、次にすることはプロフィールの作成だ。
Wantedlyのプロフィール記入事項
サイトが違うと書式も変わってきますが、下記のことを説明できれば良いです。
1.職務経歴
今までどんな会社に就職してきたか
2.仕事で発揮したバリュー
会社での役割(開発リーダー、チームマネジメント、開発ドキュメント作成など役割は様々です)
3.仕事で利用したスキル
ソフトウェアエンジニアであれば、どのような言語・ツールをどれぐらいの期間使ったのかリスト化して記載すれば良いでしょう。
仕事以外でも、自分でポートフォリオ作成をしているならば、それについても記述すると良いでしょう。
4.自分のアピールポイント
開発スキル・仕事での経験などからアピールしたい点があれば、それもまとめておくべきです。筆者の場合は、ロシアへの3ヶ月間の出張などを書いたりもしました。
5.ポートフォリオ
これは作成していれば追記します。筆者はまだ良質なポートフォリオ作成が完了していないので、このnoteのことや中途半端なgithubのリンクなどを利用しました。
6.採用形態
中途採用として就職を希望するか副業を希望するかも明記しておきましょう。副業の場合は、週に何時間ぐらい働けるかも書いておきます。筆者は10~20時間と設定しています。
こうやって完成した自分のプロフィールを公開し始めると、外部の採用担当の人から見てもらえるようになります。自分の興味がある分野の案件を探して、募集などもしてみましょう。
始めた結果は?
始めて1ヶ月ぐらいが経っただろうか。
5社ぐらい案件に応募しましたが、Androidの開発案件に携わるには業務経験を重視されたりするケースが多かったです。業務経験が無いならば、ポートフォリオの提出が望ましいですが、筆者はそのどちらも満たせていないので、応募をしても面談にまで発展することはありませんでした。
プロフィールを公開していることもあり、スカウトの話をもらうことも多くなってきました。Android開発案件にスカウトしてくれる企業が3社ほどありました。その内2社は、フルタイムで働いてもらうことを希望していましたので、今回は辞退しました。ただ、残りの1社が副業で働きたいと伝えても面談にまで進ませてくれました。
スカウトにも積極的にならなければ
就活をしていた時、マイナビなどから来るスカウトメールなどには一切興味がありませんでした。なぜなら、多くの企業の採用条件に新卒であれば合致するので、わざわざスカウトを頼る必要がなく自分で会社を探せば良いからです。
しかし、今は中々採用条件にピッタリ合う企業がない状態です。なので、スカウトだからといって断ることはしません。実際話を聞いてみないと、どのような内容かも不明確ですしね。
ただ、社会人になって気付きましたが、日本人の新卒の即戦力にならなさは顕著でした。筆者自信もプログラミングを大学でやってきましたが、それはソフトウェア開発にはほとんど約に立っていません。会社の中に入れば、タイムマネジメント・コミュニケーション能力が重要です。指示されたものを時間通りにアウトプットしなければなりません。
・ヒアリング能力
・系統立てて物事を整理する能力
・タイムマネジメント能力
・報連相
これらのビジネス基本スキルに、専門スキルがあることが会社で即戦力で働くには必要です。中途採用で働くならば、もう一人前の社会人として判断され、新卒のように将来性に希望を持たれることは少ないです。即戦力性が求められます。
上記に上げたビジネススキルは、人によってレベルがバラバラで採用する側も判断が難しいです。面接をしながらコミュニケーション能力を図るでしょう。技術でも即戦力になれるかを求められるので、先程載せたプロフィールには、如何に自分が相手方の会社で即戦力として働けるかをアピールしなければなりません。
始めての副業採用面談は少し不安
一体どういうことを聞かれるのかも分からない。
スカウトからの話だけど大丈夫だろうか?
などなど不安に思うことは沢山あります。それでもチャレンジしてみないと結果は誰にも分からない。自分の能力が社会的に通用するのかも試すチャンスでもあります。
中々本業が忙しい時期ですので、副業に時間を更に使うと、かなりハードにはなると思います。少しぐらい無茶してみないとですね。今のうちに業務経験を積むことで、来年以降の仕事の探し方にも影響は出てきますし。早めに経験を多く積みたいです。
最後まで読んで下さりありがとうございました。副業の案件を1から始めるなら、この記事が助けになれば幸いです。参考になるかは分かりませんが(笑)
それでは、またまた。。。
func pleaseSupportMe() { if ( isSupportedFromYou ) print("より一層がんばります!") else print("頑張るぞい") }