ボランティアの本当の効能 ~ さしのべた手が救う、自分のこころ ~

人助けは気持ちがいい。だが、それだけじゃないらしい。

他人を助けると、「自分には時間的に余裕がある」と思えるようになるそうだ。「時間飢餓の回避」という現象らしい。

自分が適応障害を患い、気分の落ち込みやすいHSP体質だとわかったため、ストレス解消は非常に重要なテーマなのだ。

人助けは、自分にとって薬と同じなのだ。自分を助ける覚悟でボランティアをしている。

人と関わることなので、裏切られたりもする。ここが難しい。裏切られたと思うと、ストレスが爆増するのだ。そこで、

なるべく自分の興味を優先して行動し、その結果、相手の利益になればそれでいい

という感じに落ち着きつつある。

ボランティアだからといって、自分のメンタルを削る必要はない。利己的な考えを優先し、結果的に利他的な感情が相手に芽生えたら、それでいい。

最低限、自分の興味を優先すること。これを守り抜こう。自分を満足させることが最優先だ。相手を操作しようなんてことは、考えない。そんなことは無理だからだ。


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