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作って遊ぶ フェルト銃とハンマー

3歳の甥っ子(男の子)が
遊びに来た時のこと。

娘2人の我が家には、
男の子向けのおもちゃがあまりなく、
カレンダーで、
簡単な銃を工作してあげると、
バン!バン!
バン!された人は倒れる。
という同じ遊びが
無限に繰り返されることになりました。

娘しかいない我が家には、
そんな遊びが新鮮で、
紙の銃で、
そんなに楽しそうな姿をみると、
何か作ってあげたく
なってしまうではないですか笑。

ということで、
頼まれてはいないけど、
銃のおもちゃを作ってみよう!

何か引き金っぽいものは、
ないかなぁ?
そうだ、これが使えそう!

スプレーの空き容器

下のボトルを外して、
余分なところをカットして使うことに。

カッターで、少しずつカット。
この部分だけを使うことに。

この部品を中心に、
銃の形を段ボールで作っていき、
まわりをフェルトで仕上げていきます。

完成したものがこちら↓

ブルー系のフェルトをぐるっと縫い付けて。
ステッチはミシンで。

そして、おまけで、もう1つ。
3歳の彼は、
バイキンマンを愛する男の子。

「僕は、
バイキンマンのために生まれてきた!」
と宣言しているので、
ハンマーもつけてあげようっと。

中身は、紙で芯を作ったところに、
緩衝材を重ねたので、
万一、叩かれても痛くないはず。
(アルファベットは、彼の名前から)

そして、
これを装着できる腰ベルトを作って、

フェルトとフェルトだと、
摩擦で取り出しずらかったので、
内側に合皮を付けました。
銃とハンマーを入れたら、完成!

さて、
彼に、渡してみると、

「バン!」 
撃たれた人は、倒れる。
「トン!」 
ハンマーで叩かれると、復活!

という遊びの
無限ループが始まりました。

バイキンマンを愛する彼にとって、
ハンマーは攻撃する他に、
叩くとなおる!
という認識がされれいるんですね。
面白い笑。

確かに、
バイキンマンは、
壊れたUFOも、
ハンマー1つで、
トンカンして直しちゃうもんね笑。

という感じで、
新しい遊びも生まれて、
子どもたちが、
楽しそうにしている姿は癒される!

それが、
作ったものが
役立っているならなおさらだなぁ
と思うのでした。

お読みいただきまして、
ありがとうございました。

何かを作ってみようかなの
きっかけになれたら、
嬉しいなと思います。

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