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バーチャルクイズ大会「オモイカネ杯」 第一回大会ダイジェスト紹介

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あなたは「ガチ」のクイズバトルに飢えていませんか?
バーチャル世界最強」のクイズ王が誰なのか、知りたいと思いませんか?

幅広いジャンルの深い知識が試される「ガチ」のクイズバトル。
ネタ解答を笑う世間の風潮に反旗を翻し、高難易度のクイズを集め、正解者に惜しみない賞賛の拍手を送る正統派のクイズ大会

それが バーチャルクイズ大会 オモイカネ杯 !

厳しい予選を勝ち抜き選ばれた16名の参加者。
その中からわずか4人が決勝へと進み、バーチャル世界のクイズ王者の座をかけて争います!
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改めましてこんにちは。
僭越ながら知識系VTuberを自称しております思惟かねと申します。

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この記事は、2020/6/27に私が主催させていただいたバーチャルクイズ大会 第1回「オモイカネ杯」について紹介し、2020/11/14に開催する第2回大会に向けて、オモイカネ杯ってどんな大会?ということを手軽に知っていただくための記事です。
何しろ大会本編は、本戦、決勝戦あわせて3時間を超える長丁場。中々気軽に見ていただけるものではありませんからね。

というわけで、この記事では、大会の概要を紹介した後、前回の注目シーンをピックアップしてその雰囲気をお伝えしたいと思います。また、前回の参加者の方から頂いたコメントもコラムの形で紹介していきます。
もし興味が湧いたら、ぜひ本編の動画の方もご覧いただけると嬉しいです。

第1回 オモイカネ杯 本編
(当日はありがたいことに最大同接100名、のべ視聴者200名にお越しいただき、会場もコメント欄も盛況のうちに大会を終えることができました。皆々様に深く感謝…)

第2回大会が11/14(土) 19時より開催されます!ぜひご覧ください。


◆オモイカネ杯のコンセプト

オモイカネ杯のコンセプトは単純明快です。
「バーチャルな存在」による「ガチのクイズ大会」。これに尽きます。

昨今のクイズ番組では、大多数のライトな視聴者への受けを狙って、小中学校レベルの問題や常識問題という「答えられて当たり前」の問題を出し、間違えた人や珍回答をネタにするというのが大半です。


クイズとはそういうものじゃない。
と、そんな風潮に不満を感じているのは私だけではないはず…!


そこで選りすぐりの参加者を集め、ただのクイズとは一味違う難問をもって競っていただき、視聴者と他の参加者の称賛を背にその頂に立つ最強の知恵者を見出そう…というわけです。
ちなみに「オモイカネ杯」の名は、この趣旨のもと、私の名前ではなく、その由来である日本神話の知恵の神思兼神(オモイカネノカミ)より頂戴しています。

また「現実とは異なる名前、姿を持ち別の人格として振る舞うものは、皆”バーチャルな存在”である」という私の考え(詳しくはこちらの記事を参照)のもと、参加者はVTuberだけに限らず、VRCユーザー学術たんなど、アイコンと名前を持ち、現実世界とは異なるモノとして活動する全ての存在に門戸を開きました。

かくたるコンセプトのもと、オモイカネ杯は開催の運びとなったのです。

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【コラム】参加者インタビュー:高梨ハヤテさん


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【Q. 前回のオモイカネ杯に参加してみての感想を教えてください】
 私がVTuberになって初めて参加した大会
 それはオモイカネ杯で、私は0.17歳でした。
 カネちゃんの進行は甘くてクリーミィで、こんな素晴らしい大会を主催した彼女らは、きっと特別な存在なのだと感じました。
 今では、私がオモイカネ推し。
 カネちゃんにあげるのはもちろん、ヴェルタースオリジナル
 何故なら、彼女もまた、特別な存在だからです。

 2日間マジ対策して4位でした。
 私が壁となりあなたの野望を阻みましょう。

【Q. 第2回オモイカネ杯に向けての意気込みをお聞かせください】
 四天王
 (脚注:ベスト4=決勝進出を意味しているものと思われます)


【その他ご自由にどうぞ】

 やるっきゃねぇ


【主催者のコメント】

 本戦の自己紹介タイムではまさかの涼宮ハルヒネタを披露して会場を湧かせたハヤテさん。今度はヴェルタースオリジナルですか。
 ダークホースながら見事決勝出場を決めた隠れた実力者として、またお笑い芸n…エンターテイナーとして、第2回でもご活躍を期待しています。


【高梨ハヤテさん】

Twitter: https://twitter.com/HayateTakanashi
Youtubehttps://www.youtube.com/channel/UC-RaoVi9n3aCCQtp7tCDyaQ/


◆予選:筆記試験での参加者選抜

オモイカネ杯は、そのコンセプトゆえに選りすぐりの知恵者に参加していただくことが必要不可欠でした。
そこで、応募に際して「予選」として筆記テストを設け、本放送(本戦・決勝)に出場していただく方を事前に選抜する方式をとりました。その際の問題がこちら。

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:解答はこちらのリンクからどうぞ

ちなみに解答はGoogleフォームから送信してもらう形式(参加への応募フォームを兼ねています)なので、募集期間中であればいつでも解答可能です。

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我ながら中々無茶な難易度の問題を出したなと思ったのですが、驚くべきことに応募を頂いた方のうち、本戦へ出場した上位16名の方は大半が半数以上を正解していました。
この難易度設定は、その実、大会のコンセプトに相応しかったわけで、事実本戦へ出場した皆さんは、この後に紹介する通り見事な活躍をされました。

第2回でもこの難易度設定と、予選で参加者を選抜⇒上位16名に本戦へ参加いただくスタイルをとろうと思います。


【コラム】参加者インタビュー:ニッソちゃん@日本生類創研広報部

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【Q. 前回のオモイカネ杯に参加してみての感想を教えてください】
 厳しい問題ばかりでしたが、実力を試されているようで楽しかったです!

【Q. 第2回オモイカネ杯に向けての意気込みをお聞かせください】
 本戦出場できれば、頑張りますよ!広報のためにも!
 (脚注:ニッソちゃんは日本生類総研の広報アカウントです)

【その他ご自由にどうぞ】
 日本生類創研をどうぞよろしく

【主催者のコメント】
 大会中も数々の迷言を残し、視聴者・参加者を問わず大きなインパクトを与えたニッソちゃん。第2回もぜひ本戦出場を果たし、大会に消えない爪痕を残してほしいものです。

【ニッソちゃん@日本生類創研広報部Vtuber】
Twitter: https://twitter.com/JOICLE_info
Youtubehttps://www.youtube.com/channel/UCTwoUon1YT99StX4HYr8UKw


◆本戦のコンセプト:全員に見せ場を作る

さて、こうして本放送へ参加いただく16名の選手が決まりました。
VTuberが8名、学術たんが5名、VRCユーザー1名、作家1名、ECサイトの運営の方1名という、私の願い叶って実に個性豊かな顔ぶれとなりました。

ただ懸念だったのが、こうした大人数でのコラボに付き物の「スポットライトが当たらない人が出てしまう」という問題です。特に今回は16名という極めて大人数での配信。
参加して頂いた皆さんに「出てよかった」と言ってもらえる大会にするためにはホストとして何ができるか…?
その結果思いついたのが「出場者にも作問をしてもらう」そして「PRタイムを設ける」というものでした。

オモイカネ杯本戦では、16名の出場者がそれぞれ1問の問題を出題し、他の15名の方が回答します。そして回答待ちの間、出題者には思い思いに宣伝をしてもらうのです。

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さらに解答・採点が終わった後は、そのまま問題の解説を出題者にしてもらうという流れになります。
自分の得意分野を生かした問題を出題し、そして解説することで、参加者には必ず「見せ場」が回ってきます。自分の活動の宣伝もスムーズにでき、一石二鳥というわけです。

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問題の難易度のばらつきについては、皆さんに準備いただいた問題を私がチェックし、ヒントを加えたりリテイクをお願いしたりして調整することで対応しています。
おかげで非常にバラエティに富んだ、かつ難易度の高い問題が揃い、本戦を大いに盛り上げてくれました。

なお本戦・決勝の問題については、大変ありがたいことにおーだーさん(@Penta_Cyanide)が解説・講評の記事を作ってくださっています。よろしければぜひご覧ください。


【コラム】参加者インタビュー:ビクトリカさん

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【Q. 前回のオモイカネ杯に参加してみての感想を教えてください】
 司会の思惟かねさんを笑わせることができたので満足です。
 (脚注:ビクトリカさんの宣伝タイムの画像が私のツボに入り、あわや進行不能になる大惨事に。大会中、私の腹筋に大ダメージを与えた参加者でした。気になる方はぜひ動画をご覧ください)

【Q. 第2回オモイカネ杯に向けての意気込みをお聞かせください】
次こそ決勝戦には上がりたいです。

【主催者のコメント】
本戦の各参加者出題の無理難題…もとい難問には苦戦の様子でしたが、予選の成績からもその実力は確か。次こそはぜひ決勝進出を狙っていただきたいところです。

【ビクトリカ(Bictorica P.)】
Twitter: https://twitter.com/bictorica_maid



◆本戦ダイジェスト(前編)

本戦は私、思惟かねに加え、ロゴ・サムネイル作成をはじめ運営をサポートいただいた櫻井眞尋さんに副司会を務めていただいての進行となりました。

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軽いOPトークの後、早速本戦への出場を勝ち取った16名の参加者の皆さんの入場です。エントリーNoは予選の通貨順位順。
ここから参加者の紹介が始まります。

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エントリーNo.1の防災学たんは予選の難問をなんと9問以上も正答して単独トップでの参加。早々に会場を湧かせました。

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他方、エントリーNo.15の日本生類総研広報VTuberのニッソちゃんは、
私、生まれも育ちも日本生類総研のラボです。生理食塩水で産湯を使い…」と見事な名乗りを上げ、早速私の腹筋に大ダメージを与えました。一癖も二癖もある個性の強い皆さんが揃っていることを強く感じるワンシーン。

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そして早速クイズの出題へと流れ込みます。

Q2. 小説『図書館戦争』では改正図書館法の一部となっている、日本図書館協会が1954年に採択した、図書館の果たすべき使命について述べた宣言はなんでしょう?
:エントリーNo.4 バーチャル司書 エトナさん出題

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2問目にしてかなりの難問です。正解者は僅か2名。並々ならぬ大会の難易度を感じさせるシーンです。

Q5. 英語では「lizard's tail」、中国語では「魚腥草(ぎょせいそう)」などと呼ばれ、日本三大民間薬の一つとされている植物は何でしょう?
:エントリーNo.3 三島彩子さん(植物たん)出題

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こちらも難問。正解者はいるのか…と思いきや、まさかの「カンで書いた」というNo.10 政経たんが単独正解。こうした番狂わせもまた勝負の華ですね。

ちなみにご覧のとおり、オモイカネ杯の解答はテキスト打ち込み or ペン入力がどちらも可能な方式になっています。既にネタ解答やテロップ芸の片鱗が見えて、主催者冥利に尽きますね。
尺の関係であまり触れられないのですが、ユーモアとはまさに知性の発露ですから、こういう遊び心は大歓迎です。視聴者の方にも大いに笑っていただいたことでしょうし、次回も見どころとして欲しいですね。

さて、オモイカネ杯本戦は得点を常時表示せず、20問のうち10問・15問終了時の中間発表でのみ順位を知ることができる方式です。
こちらが10問終了時点の中間発表です。正答率が概ね1/3程度というのはまさに意図した通りの数字でしたが、それだけに上位陣の強さに目が飛び出る思いでした。

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【コラム】参加者インタビュー:久伊豆宮子さん

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【Q. 前回のオモイカネ杯に参加してみての感想を教えてください】
 最初はクイズ活動をしている方がいらっしゃらない感じで甘く見ていましたが、実際は知識ある方が多くて面喰いました
 第2回もきっと知識豊富な皆さんが参加されると思うので、今度は気を引き締めて臨みたいと思います。

【Q. 第2回オモイカネ杯に向けての意気込みをお聞かせください】
 とにかく予選通過をしてもう1度大会を楽しみたいと思います。

【主催者のコメント】
 前大会では数少ないクイズ勢として参加した宮子さん。早押しクイズではめっぽう強いのですが、オモイカネ杯のパネル解答方式と難問を前に苦戦の様子でした。次回はぜひクイズガチ勢の強さを見せてください…!

【久伊豆宮子@クイズ用AI】
Twitter: https://twitter.com/miyako_hisaizu
Youtubehttps://www.youtube.com/channel/UCrNuaBMd4TYpOZ57xDl8cuQ


◆本戦ダイジェスト(後編)

さて、14問目の出題、本戦で唯一全員不正解の問題という剛速球を放ったエントリーNo.16の漢文学・国文学専門のVTuber 沖春城さんは、そのCMタイムでも強いインパクトを見せました。
なんと自作の漢詩を読み上げるという素晴らしいハイブロウっぷり。漢詩そのものの素晴らしい出来も相まって、これも大会を強く印象づけるシーンでした。

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本戦もいよいよ終盤、第19問目。

Q19. アメリカの宇宙船として、スペースシャトル退役後、初めて有人飛行を行い、国際宇宙ステーションへの人員輸送を成功させた民間企業が開発した宇宙船の名前は?
:エントリーNo.12 蒼真アヤさん(得意分野:宇宙工学)出題

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答えはクルードラゴン(ドラゴン2)SPACE Xはこれを打ち上げた企業の名前ということで誤答。これに涙をのんだ方もいました。
打ち上げやそのドッキングの中継がニュースで話題になったこともあり、専門分野を生かした良問でしたね。

そして20問終了後の本戦結果発表!
なんと2位から7位までがわずか2点差という大激戦に。

No.1の防災学たん、No.6の火山たんは単独1位・2位で決勝進出を決めましたが、同率3位の3人は残りの2枠を争ってのサドンデスへ突入。
結果、惜しくもNo.7の赤兎黒さんが敗退し、勝ち残ったエントリーNo.2の山口優さんとNo.9の高梨ハヤテさんが決勝への出場を決めました。

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No.3 三島彩子さん(植物たん)と、No.11の古典力学たんbotさんは1問の差でサドンデスへの望みを断たれました。特に後者は先の問題でSPACE Xという当人も痛恨の誤答が響いたこともあって、かなりショックだったとのこと。勝負とは非情ですね。


【コラム】参加者インタビュー:三島彩子(植物たん)

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【Q. 前回のオモイカネ杯に参加してみての感想を教えてください】
 あと少しで決勝進出でしたので、大変悔しい思いをしました……クイズ大会としても大変楽しかったですし、Vtuberとしてデビューしたてのあたしにとっては人脈が大きく広がった大会でもありました!

【Q. 第2回オモイカネ杯に向けての意気込みをお聞かせください】
 今回は前回よりも参加者が増えることが見込まれますし、まずは予選をしっかり勝ち残れるよう、勉強しておきたいと思っています!
 頑張りますので、応援よろしくお願いします!(ง ˙˘˙ )ว

【その他ご自由にどうぞ】
今回はちゃんと解きやすい問題にせねば(( ˘ω ˘ *))
(脚注:植物たん出題の問題は先程取り上げたように大会屈指の難問でした)

【主催者のコメント】
 次回への意気込みと、なにより大会を楽しんでくれたことが強く伝わってきて主催冥利に尽きます。次回大会でもきっと本戦、そして念願の決勝でその姿を見ることができるでしょう。

【三島彩子 a.k.a. 植物たん】
Twitter: https://twitter.com/botany_tan
Youtubehttps://www.youtube.com/channel/UCqPUUY3_VAW0NnrQt3HbNKw/


◆決勝ダイジェスト

さて、いよいよ4名の選ばれし精鋭たちによる決勝戦が始まります。
決勝は少し変わって、準備した15問全てが私の手による作問。ポイントも常時公開され、真っ向からの決戦を演出しています。

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そして予選、本戦を通して圧倒的な強さを見せた防災学たんを、他の3人のいずれかが打ち倒せるか?というのが、司会、視聴者、そしてすべての参加者にとってのこの決勝の構図だったといえるでしょう。

…が、ここに来ても防災学たんの勢いは止まらず。4問目の時点で全問正解

決勝Q4. 中国の詩人、杜甫の読んだ漢詩「春望」の冒頭として有名な「国破れて山河あり」という一節。これに続く「城」から始まる一節は?

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この問題では、高梨ハヤテさんが「城春にして草木深し」に続く「時に感じては花にも涙を濺ぎ」の一節を諳んじてみせたり、漢文学が得意な沖春城さんがこの詩の意味や背景を即興ながら完璧に解説してみせる一幕も。

この他にもはやぶさのイオンエンジンについての問題を解説してくれた蒼真アヤさんや、デフォルトの意味を解説してくれた政経たんなど、惜しくも決勝出場を果たせなかった皆さんが即興で問題に解説を加えてくれました。こんな所にも参加者のレベルの高さを感じる、大会の見せ場となりました。

さて、個人的にかなりの難問であったQ7も防災学たんは見事正解し、7問目を連続正解。序盤から大きなリードを築きます。
しかし火山たんも負けじとこれに正解しており、さすが本戦第2位通過といったところです。

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エントリーNo.2 山口優さん、No.9 高梨ハヤテさんも大いに健闘し、最終問題は高梨ハヤテさんが見事単独正解をして有終の美を飾りました。

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しかし最後まで防災学たんのリードは揺らがず、15問中11問を正解して見事防災学たん第1回オモイカネ杯王者に輝きました。

防災学たんには第1回オモイカネ杯優勝の賞状と、Twitterアイコンの優勝記念デコレーションが贈呈され、その勝利を称えました。

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(なお賞品については学術系VアイドルユニットHolographicじゅりこさんにご協力いただきました)

最後に、ありがたくも好評を頂いたことを受けて、第2回大会の開催が決定という嬉しいお知らせをさせて頂き、盛況のうちに第1回バーチャルクイズ大会 オモイカネ杯は幕を閉じました。

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【コラム】参加者インタビュー:山口優さん

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【Q. 前回のオモイカネ杯に参加してみての感想を教えてください】
 緊張しましたが充実した時間でした。なかなか手強い問題ばかりでしたね。

【Q. 第2回オモイカネ杯に向けての意気込みをお聞かせください】
 次も頑張ります!

【その他ご自由にどうぞ】
 皆さんの参加をお待ちしています!

【主催者のコメント】
 予選から決勝まで、終始その深く広い知識で安定した強さを見せた山口先生。フリーコメントにも貫禄を感じます。防災学たんがいなければ、間違いなく王座はその手にあったでしょう
第2回大会でも大本命の一人として、また参加者の壁として腕組みして待ち受けることでしょう。

【山口優/Yu Yamaguchi】
Twitter: https://twitter.com/Yu_Yamaguchi_
ホームページ(著作一覧等)http://singular-point.mystrikingly.com/


◆さいごに

オモイカネ杯は「バーチャルな存在」による「ガチのクイズ大会」というコンセプトのもと、本当にありがたいことに、それに違わぬ個性と知識豊かな参加者の皆さんに恵まれました。
そうして参加者の広く深い専門知識と、高難度の問題とがっぷり四つに組み合った大会は、実に見応えのあるものとなってくれたと思います。
知識と知識の殴り合い」というフレーズは、まさにこの大会を象徴するものであったと言えます。

大会後も多くの参加者、視聴者の皆さんから「次も(は)ぜひ参加したい」という声を多くいただき、主催者としては本当に冥利に尽きるの一言です。

…そして現在、ついに第2回大会開催にが決定し、準備を進めています!
第2回大会のスケジュールはこのようになっています。

【予選&エントリー開始】10/9(金) 17:00から
【募集締切】10/24(土) 23:59まで
【出場者発表】10/25(日)中
【本戦・決勝放送】11/14(土) 19時より

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もしこの記事を見てオモイカネ杯に興味を持ってくださったあなた、よろしければぜひ、次回の大会へエントリーいただければ嬉しいです。
第1回オモイカネ杯紹介記事、ここまでご覧いただいてありがとうございました。


◆おまけ

大会から半月後、副司会の櫻井眞尋さんと2人で行った第1回オモイカネ杯の振り返り放送では、それぞれ大会の名シーンベスト3を選んでトークしています。
大会参加者である高梨ハヤテさん、ニッソちゃんへのインタビューもしていますので、よろしければあわせてご覧ください。


同じく櫻井眞尋さんによる参加者へのインタビュー記事はこちら!

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今回も長文にお付き合いいただきありがとうございました。
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