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仕事の不公平さについて

最近、仕事でのストレスが溜まっているので記事でも書いて少し解消したいと思う。

迫りつつある納期を意識せざるを得ない状況になってきたので、いろいろ慌ただしい。

そんな中で、最近残業についてかなり厳しく取り締まられるようになってきており、業務過多と残業問題をどう解決するのかが当面というか今後も含めての大きな課題になるのだが、会社として対策を立てているようには見えない。

完全に均等に仕事を割り振ることはできないが、能力やチームのキャパを勘案してある程度の平準化を図っているかと思いきやそうではないようだ。

なんでこんなことを言っているかというと、僕の今年の予定が過去最高レベルですでに埋まっていることが分かったからだ。かなり萎えている。今すでに忙しいし。

こういう状況で、周囲を見ると僕の部署の人間は結構早く帰っている。

僕ではないが、一番残業している人としていない人(どちらも課長クラス)では年間で数百時間の差がついている。しかも、同じレベルの役職にもかかわらずだ。年収も同程度だと思う。おかしくないか?

その一番残業していない人は、割り振られている仕事が明らかに少ない。その人を頭とするチームの構成メンバー数による違いがあるとは言え、僕は理不尽さを感じている。おかげで僕が所属するチームに仕事がきていると文句を言いたいぐらいだ。

僕は、年次や役職に関係なく、仕事ができる能力がある人はそれに見合った仕事をすればいいと思っているので、僕より立場が上で能力もある人が仕事をしていないのはただの職務怠慢だと思う。他のチームより仕事が少なくて早く帰れていることがこちらにバレてるんだよな。

一方で、自分が残業している方なので、こちらも理不尽なことを言うと早く帰っているその人に仕事を手伝ってもらいたい。直接的でなくても、別の仕事を引き受けてくれればこちらが多少は楽になるはずだ。自分もそうだからと相手にも同じものを求めるのは、パワハラにつながりかねないんだけど手伝ってくれと言いたくもなる。

残業制限があるのであれば、残業していない人に仕事を回すしかないと思うのだが、残念ながらそうはいかないんだろうな。会社と被雇用者は全然対等ではない。こういう時に気軽にもっといい条件の会社に転職できればこんなこと考える必要もないが。そもそも、諸々の納期関係がどういう設定で決まっているかを把握できていないことがまずいかもしれない。


僕は部署の中で真ん中より上の立ち位置で、戦力にカウントされているため、ある程度の仕事が降ってくるのは想定できるが、今年の予定は完全にキャパオーバーだ。


人間なのでムラがあるし、常にハイパフォーマンスを発揮できるわけではない。仕事なんかほどほどでいいんだけど。

連休中に息抜きしたい。

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