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ボルヴィックの再販希望

ペットボトルの水をよく飲んでいたのは、大学生の頃だろうか。

今は水よりもお茶ばかり飲んでいるが、たまには水も飲もうかと思って、振り返ったところ、そういえばボルヴィックってうまかったよなという記憶がよみがえってきた。お茶は基本的に「お~いお茶」しか飲んでいない。

「お~いお茶」と言えば、以前そのネーミングが男尊女卑を想起させるのではとネットで取り上げられていた。

名前の由来はこうだ。

「お~いお茶」のネーミングの由来は、CMで使用されたフレーズです。

伊藤園は1970年代に、新国劇の島田正吾さんを起用した“お~いお茶” と呼びかけるCMをテレビで放映していました。

このCMは、当時の視聴者の皆様からご好評をいただいていたため、1985年に発売した緑茶飲料「缶入り煎茶」の名前を、1989年に「お~いお茶」へと変更しました。

「お~いお茶」は店頭で、お客様に呼びかけているような親しみが込められ、発売以来、皆様にご愛顧いただいております。

よくいただくご質問:伊藤園

このCMをよく知らないので、名前についてはいまいちピンとこないが、僕はペットボトルのお茶で一番おいしいと思っている。

話を水に戻すと、ボルヴィックは2020年で輸入先との契約期間満了に伴い、国内販売を終了している。一応いまでもネットで販売されているのだが、以前のように自販機やコンビニでは売っていない。

僕は水ソムリエではないが、僕の中のペットボトルの水のおいしさTOP3はこうなっている。

1位:ボルヴィック

2位:南アルプスの天然水
(いつの間にか、「サントリー天然水」に名前が変更されていた。僕は地理がからっきしなので、南アルプスはヨーロッパあたりの山脈かなと思っていたが、日本国内だった。)

3位:い・ろ・は・す

逆に飲みたくないのは、エビアンとクリスタルガイザーだ。

水には硬度の分類があり、WHOの飲料水水質ガイドラインでは、硬度60mg/L未満を「軟水」、60から120mg/L未満を「中程度の軟水」、120から180mg/L未満を「硬水」、180mg/L以上を「非常な硬水」と分類されているようだ。

硬度は、ボルヴィックが60、南アルプスの天然水が30、い・ろ・は・すが31.8、エビアンが304、クリスタルガイザーが38だった。

個人差だろうが、軟水であればおいしいというわけでもないらしい。

ちなみに日本の水道水の平均硬度は48.9 mg/Lのようだ。

あなたの水道水、「硬さ」調べました ~ 日本全国水道水の硬度分布 ~(東京大学)

水道法では硬度の基準値は300mg/lと定められています。硬度が高い水は水道施設の維持管理に影響を及ぼします。おいしい水という視点から水質管理目標値10~100mg/lが決められていますが、硬度(主にマグネシウム)が高過ぎると胃腸を害して下痢を起こす場合もあるようです。(改訂4版 水道水質基準ハンドブック,丸善株式会社)。

公益社団法人 日本地下水学会

硬度は、値が高いと石けんの泡立ちが悪くなる等の理由から、日本国内では法令により300mg/L(水1リットル中に炭酸カルシウムとして300mg)以下となるよう基準が設定されています。

東京都水道局

おいしさや石けんの泡立ちの関係で硬度の基準が決められていた。

水道管内部や蛇口の汚れなどが気になるので、僕は基本的に水道水は飲まない。料理には使う。

話はそれるが、会社のトイレの洗面台で昼食後に歯磨きをしている人がいる。そもそも邪魔だし、よくトイレ空間の中にある蛇口から出てくる水を口の中に入れられるなと思ってみている。やっぱり邪魔だ。

蛇口をひねれば飲める水が出てくるのに、お金を払ってまで水を購入したくないと思ってお茶にし始めたのかもしれない。

ただ、たまに水を飲みたくなるのでその時に買いたいのがボルヴィックだ。

再販希望


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