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長期留学で学んだこと

高校時代に英語を学びに長期留学をしました。


英語だけでなく、

”自分”というものを知ることができたと思っています。


留学のきっかけは、全然勉強なんてしていなかった中学時代に、英語のテストの順位が謎に良かったことです。

私英語出来るかもしれない。

と思って勉強し始めたら楽しくなって結果もついてきたので、

もっと英語を勉強したい!と思いました。

また、私はいわゆる隠キャなので、自分を変えたい!陽キャになりたーい!

と思って留学ができる高校を選びました笑


留学して始めの頃は、

本当に何を言っているのか分からない、喋ってもHuh?って言われるし、辛い辛い。

陽キャになりたいとか思ってたけど全然テンション高くなれないし、、

You are so quiet.と何度も言われました。

もっと喋らないと英語できるようにならないよ。って。

すごく悩みました。

自分を変えたいと思って留学したけど全然変われてないし、

何しにきたんだろうと思うこともありました。


言葉が通じない、誰も知らない世界に行ったことで自分と向き合う時間がたくさん取れました。

自分がどういう人間なのかが浮き彫りになったんです。


私は元から口数が少ないし、人とお話しするのもそんなに得意じゃない。

ちょっとしたことで大きなリアクションも取れないし、明るくきゃっきゃできない。

でも落ち着いてていいんじゃん!

話すのが下手でも仲良くしてくれる子はいるし十分!とある日思えました。


帰国してから、クラスメイトの中で一番変わったのはあなたよ、といろんな先生に言われるくらい前よりも明るくなったらしいですが、元がとんでもなく暗かったので今でも普通の人より暗いです。笑


自分はこういう人間なんだ、とわかったことで、

それなりに明るくなろうと自然に無理なく頑張れたんだと思います。


こんなことを書きながらも、今でもちょっと嫌なことがあると何で自分はこんな性格なんだろうな、あの人は明るくていいなと思うこともあります。

これも人間なので仕方ないですよね〜〜

これからは、自分は自分、人は人、を頭において生きていきます!


読んでいただきありがとうございました!


皆さま、本日もご安全に!

おもち。



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