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中学男子は母親と寝るのか

身近な友達と感覚がズレていた話。

友人「息子が4月で中学校にあがったから
一緒にお風呂入るのも一緒に寝るものやめたんだ」。

私はこれを聞いてとても驚いた。
我が家には息子がふたりいるが、
どちらも小学2年生くらいまでで
私は一緒にお風呂に入るのをやめたし
兄弟ふたりで一つの部屋で寝るように整えた。

上記の友人の息子さん、朝起きるとママの布団に入ってくるらしい。
それを聞いた私はまたまたびっくりなのだが
一緒にいた他の友人たちの反応は「かわいい~♪」であった。
え?おかしくない?私がおかしいの?
ちょっとしたパニックである。

ママ友など別の友人たちにリサーチしてみると。
なんと私の方が少数派だった。
つまり、
私のようにおかしいと思うのではなく
中学生男子と母親が一緒の部屋で寝てても別にいんじゃないの
という友人が9割だったのだ。
実際に一緒に寝ている人もいた。

納得いかない私は、知恵袋的なサイトで
そのような質問(「中学生の息子との一緒の部屋で寝ているのですがおかしいでしょうか?」みたいな質問)の回答を読み漁ってみた。

実に色んな回答があって、とても勉強になった。
「ほっといても中学3年生くらいになれば一人で寝るようになりますよ」
という実体験とか、「弟がそうでしたけど今は自立してますよ」という回答は説得力があった。
もちろん私のように「それはおかしいです!親離れ子離れするべきです!」という回答もあったけど、
同じ意見なのになぜか腑に落ちない私。
なんか、モヤモヤ。


また別の友人にリサーチしていてその友人が、
「私、一人で入りたい、お風呂。」
と言った時に気が付いた。
一緒に寝たくないとか一緒にお風呂入りたくない、じゃなくて
単純に、一人になりたいと思ったんだ、私。
親離れとか子離れとか、子どもの成長がとか、
頭で考えるより先に、私は一人になりたかったのだ。
そういうの、件の友人たちは無いのだろうか。



などと考えていたら、
とあるブログの文章が目に飛び込んできて、それが
「明日死ぬかもよ」。
明日死ぬかもしれないと覚悟して過ごしてみると
違った日常になるかも、みたいな内容だった気がするが
内容は関係なくて、

その文章を見た瞬間思ったことは

人んちの事、どーでもいーやー。



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