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「お母さん」を「お仕事」として考える

2022.2.28.mon


お母さんってリモートワークの
先駆けではないか😳と気づいた朝

「あなたのお母さん」という存在は
誰にも変わりができない
かけがえのない価値を生み出している

そもそも本人もお仕事とは
捉えていないと思われることを

敢えてお仕事として捉えてみる

お仕事として捉えても捉えなくても
別にやることは同じかもしれない

「仕事」じゃないもっと違う表現に
今後たどり着いていく気もする

ただ今の私は「お仕事」という言葉で
自分の存在により価値を感じられる

お仕事という言葉に
一種の魔法のようなものもある気がする

***

お母さんという仕事の他にも
別の仕事に就いている
ダブル(マルチ?)ワークの状態なのか

「あなたのお母さん」という仕事を
何人分やっているのか

勤続何年目なのか

「あなた」が何歳なのか
「あなた」がどんなタイプなのか

その辺りも大きく影響すると思うし

お母さん自身のコンディションも
スキルもキャパもほんとそれぞれ

仕事内容は家庭環境次第で多岐に渡り
職場の環境もメンバーもそれぞれ

それぞれの現場の仕事内容はただ尊く
比べられないし比べる必要もない

それぞれがそれぞれの現場の
第一線で活躍するプレイヤー
(でありマネージャー?🤔)

***

その仕事をお母さん本人じゃなくても
他の人が変わってあげられることもある

パートナーと協力したり
兄姉など動けそうなメンバーに頼んだり

別に家庭内で完結させる必要もないし
お金を出してアウトソーシングもできる

でもリアルな暮らしの細かい部分は
なかなか変わってくれる人がいないから

やっぱりお母さん(お父さん)本人がやることが
多くなったりするのも現状

(あ、お父さんも仕事だ🤭)

おはようからおやすみまで
日々のお世話とか、送迎とか

名前のない家事関係とか
園や学校関係の諸々

外注できるところはすればいい

でも外注しないと決めた部分や
外注できない部分は

むしろ仕事として
誇りを持って取り組めばいい

***

今では勤続13年、中堅以上
気づけばベテランの域かもしれない私🤭

本人も気付かぬうちに
堂々の一位で採用されていたことに
今更ながら気づく🏅

例えば「朝、子どもを笑顔で送り出す」
というミッションがあったとする

あくまでも例えば

そりゃ笑顔で送り出せたら最高だよね
でもこれ当たり前のことじゃないな

当時、小学校に上がった長男を
追い出すように家から出して

そのまま下の子を
幼稚園に送る準備があった私は

息子に心からいってらっしゃいの言葉を
掛ける余裕がなかった

幼稚園に持たせる小さなお弁当を作り
洗濯を回し、自分の身支度をし

姉妹に朝食を食べさせ、着替えさせ
ちびっ子3人ドタバタな朝

夫は子どもたちが起きる前に出勤
まさにワンオペ時代

いかんせん手が足りないから
子どもたちも身の回りのことは
それなりに一人でやってくれるようになった

そんな日々から5年
(上から下まで5歳差です)

末っ子が小学校に上がった去年
ようやく笑顔で送り出す感覚がわかった

今では朝が弱めの次女に掛ける
「もう起きて!」の言葉のトーンに
課題は残るものの

登校班のみんなと家を出て
姿が見えなくなる角を曲がる時
遠くから私に手を振ってくれる姉妹

それが今の私にとっての報酬かもしれない

仕事と考えると、コアな時間は
仕事のパフォーマンスが良くなるように動き

タイミングを見てちゃんと
休憩もあるから大丈夫

ここにも自分を満たす
相手のお願いを聞くの法則が活きる
@kkurimoto_trainer 

お母さんは究極のフリーランス

フリーランス同士の繋がり次第で
学びも発見も無限大

成果報告や成功事例のシェア
仕事が上手くいかない場合の相談など

ご近所のコミュニティに頼ってると
やっぱなかなか価値観が合わずに
難しかったりもすることを

価値観の合うお母さんが
それぞれ個人事業主として
現場からの声を届ける

そんな繋がりがあれば
もっともっとお母さんが
毎日楽しく羽ばたけそう

私のミッションはここかもしれない

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