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近所のスーパー銭湯 vs 個室サウナ どちらでも『ととのう』は実現できるのか?

こんにちは。おみずです。

以前の記事でサウナで体感した「ととのう」の凄さを書きましたが、

前回行ったサウナ特化型の施設は、3,000円/回ということもあり、
お財布事情的に頻繁に通うのは厳しいと思い、
スーパー銭湯のようなサウナでも同じような体感ができないか検証してみました。

結論、サウナ特化型の施設に比べると劣りはするものの、
同じような「ととのう」体験は得ることができました。

今回選んだスーパー銭湯は「万葉の湯」です。
密を防ぐため、極力利用者が少ない「朝風呂」を利用しました。
朝風呂の値段は1,300円でしたが、
日中だと2,500円なので、これだとあまり変わりませんね。笑

万葉の湯には、ドライサウナ・ウェットサウナの2つのサウナがありました。
ととのい体験を得るという意味では、
どちらが良いかいうのは、あまり無さそうですが、
ウェットサウナの方が肌には優しいらしいので、ウェットサウナを選びました。

正直どちらのサウナが良いのかということは分かりませんでしたが、
確実に言えるのはテレビが無い方を選んだ方が良いです(笑)

ドライサウナはサウナの中にテレビが置いてあり、
とにかくの音が邪魔で、集中してサウナ室にいることができませんでした。
結局、水風呂の後も、あまり効果がありませんでした。

一方、ウェットサウナは部屋は狭かったものの、
サウナ室にテレビも無かったので、しっかり集中してサウナ室に籠れ、
水風呂後に、そこそこの「ととのう」体験を得ることができました。

ただやっぱり個室のサウナが良い!贅沢ですが、そう思ってしまいました。笑

では次は、「完全個室サウナ」です
神楽坂にある個室サウナ「Solo Sauna Tune」に行ってきました。
webサイトは、いつ見ても予約が一杯でしたが、キャンセルが出たところに、
何とかすべり込むことができました。
前日12時まで予約キャンセルが無料なので、前日とかに見ると意外と空くのかもしれませんね。

さて感想としては、「家にサウナが欲しくなるくらい効果がありました」
サウナ好きのために作られた設計・工夫を沢山垣間見ることができました。

検温を済ませ、中に入ると、脱衣スペース、ゆったりスペース、サウナ室、シャワー(冷水付き)があります。
まずサウナ室ですが、1人用にしては、スペースが広く、寝そべることもできます。アロマ水を使ったセルフロウリュウもでき、この環境は非常に贅沢だなと感じました。
中にはタイマーも用意されており、非常にユーザー目線を感じられる部分が随所で垣間見れました。
冷浴に関しては、水風呂はなくシャワーです。やはりシャワーだと、体温の低下に部位でばらつきがあるのが少しもどかしかったです。

冷浴の後の休憩も室内となるため、どうしても閉塞感があります(部屋も、うす暗い設計です)。」もう少し明るい場所で自然などと触れられる方がリラックス効果が高いと思いました。
ただ都会でスペースが限られていることや、大衆的な顧客を想定していないのであれば、十分すぎる環境だと思いました。
もちろん圧倒的な「ととのい」も手に入れることができました。

周囲を気にしなくても良い環境は、やはり個室に特化したからこその強みであり、落ち着いて、ゆっくりサウナ体験をしたい場合、非常に価値があると思いましたね。今回は使いませんでしたが、Bluetoothを使って、お気に入りの曲を部屋全体に流すこともできるそうです。

結論としては、個人の好みや状況に応じた使い方ができるのが望ましいですね。
入る時間帯・自分のコンディションに応じて、サウナタイプを選択する力が備われば、サウナ―としても1段レベルアップすると思いました。笑

本日も最後までありがとうございました。

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