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雪の降る回数が多かった 2022年1月

雪の降雪回数が多い1月となりました。

積もる量は多くはない地域なので、雪掃きで済むので苦労はありません。朝は陽の光に照らされた雪景色に毎回感動を覚えます。

道祖神の前で小さなどんと焼き。近所の郭で集まってサッとやってサッと終わる。特に何もお知らせなく行けばやってる感じです。もちろん地区として広場で大きくやりますが、こっちは昔ながらの近所版「昔はこうやってそれぞれ5軒くらいで、道祖神様の前でそこら中でやっていたよ」だそうです。

寒仕込み切り干し大根、ひたすら刻み広げて干す。途中、凍みては融けて繰り返しながら後はお天道様任せでゆっくり完成。これは手作りならではの旨味凝縮の一品です。

ついでに小さめの大根は全てたくあん漬けへと加工済み。大体、1ヶ月くらい漬けたら完成。これも間違いなく美味い!漬物はやった回数だけ、失敗した回数だけ、上手になります。漬物は裏切らない。

初詣は長和町のおたや祭り。

農民舞台芸術とも言うべきか、稚拙だったり下手なりの可愛さや愛らしさと手の込んだ職人的な作りを見ると祭りが大事なの伝統継承1つだと思い知ります。

今回は際立って凄い迫力があった鬼。どうやら町民にプロの漫画家がいるそうです。これはこれで来年も楽しみ。

東山魁夷の展示会を観に行くと途中から雪が凄かった。なにか変な感覚ですが雪国で暮らしている実感。おそらくこの辺りが晴れすぎるのですね。

雪の善光寺と魁夷の襖絵がとても美しく、とても良かった。

おなじみ冬のお仕事DIYシリーズ。
1月の計画は農機具置き場と台所。

畑参加者も増え、皆さんの道具が増えてきたので整理整頓しました。参考にしたのはホームセンターの道具売場です。廃材利用でほぼ0円。

壁に板を張って棚2段設置して1日で終了〜とイメージしてましたが、壁張った時点で「これら塗る?」と背中押されズク出してマットブラック塗装。


すると想像以上に我が家で1番の現代的空間に変わりました。瓶の配置は妻にお任せ〜時間かけたこだわり配置だそうです。整理がついていると荒れない乱れない。これは維持するのが理想ですね(自ら言い聞かせ)


野良仕事は豆の選別〜移住相談農作業体験の大人と子供一緒に恒例の「ころころ選別」をしてもらいました。これはほぼ全て味噌用の大豆です。2月か3月に85Kgほど仕込むので近々体験者お手伝い募集します。

本業の宿泊の方は、、想像つくとは思いますがやはり少ないです。2月はもっと厳しいですねコレは。コロナ騒動いつまでやるのだか困ったなぁ。

さて2月は
いよいよ自家製醤油仕込み!
うんのわで海鮮丼初出店!
畑片付け、果樹の剪定作業です。


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