開けてちょいがっかり

PCの前でうなる。なにを書こう。

習慣化に成功したため、毎日キーボードを叩かないと気持ち悪くて、書いてはいるけど、今日もほんとなにを書いたらいいか。

特に便りも進展もないまま。時間が過ぎるのを待つような1日だった。少しだけ出かけたけど、初めて見る道を歩いたけれど、おもしろいことが起きるのは別に期待してなかったし起こそうともしなかったし実際起きなかったし。平平凡凡。できることはいくらでもあるはずだ。でも活力が湧いてこない。こんな言い訳ばかりの一日でした。


日記じゃなしに考えてることだーっと書くのも、筆がのったときに勝手に始まるものであり、今日はその気も感じない。あとどうもタイピングの調子わるいな。さっきからいつも以上にバックスペースキーが活躍している。

最近インターネットでばかり日本語を摂取しているせいかな、ちょくちょく友人らからきた連絡を返すときに、ネットミームやそれに近しい表現ばかり浮かんでくるんだ。よくないわね。人との会話が下手になるばかり。壁打ちばっかだもん。毎日毎日。どんどん俗世から離れていってしまうんじゃないか。と。


今日も話した人は何人かの店員さんくらい。いくら僕でも会話に飢えている。はっきりと言える。はっきりと飢える。でもなんとなくこの飢えは意味のないものじゃない気がしている。必要なものな気がする。飢えと闘うことで欲を増大させ、それを制する心を鍛える。かっこつけて言えばそんなところか。今はしかたない。耐えるときなんだ。耐えるときだ。


インターネットは日本語で見ている。人々は口々に暑さの話をしている。こっちは全然そんなことない。むしろ日に日に寒さが厳しくなっていってる感覚だ。言ってしまえば今の僕にとってはインターネットが一つの逃げ場である。なにかを求めて逃げる先で決定的に共有できないものがある寂しさ、わかるだろうか。こんなにも寂しくても人間死なないんだから、案外図太いもんなんだな。


ちょっとしたことをちょこちょこ書いてただけで膨らんだ。子供会で配られるクリスマスのお菓子の詰め合わせみたい。

まだ闘わなきゃ。じゃあまた。




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