これまでの経験則による結果論なんですが・・・・ 立地コンサルとしては、不動産屋の10人中9人は敵です。 不動産屋の仕事、立地コンサルの仕事 まぁ、笑い話として聞いてください笑 ㅤ そして、不動産やってる人には煽ってるようで申し訳ありませんが・・・・なんていうか、「裁判において弁護士と検察官は立場が対立だよね」という意味合いで捉えてください。 ㅤ 「不動産屋をやってる人」が敵なんじゃなくて、「不動産仲介という立場」が往々にして僕とは対立するポジションになることが多い、という
友人たちの間で話題だった、下赤塚駅南口にある、サイゼリヤさんの「実験店舗」とやらに、妻と二人で行ってきました。 入店1分で不快な気持ちに ネガティブなことをまず先に出しておこうと思うのですが・・・・ ㅤ 入店1分で、見せに対する僕の印象はかなり悪いものになりました。 ㅤ 一緒に行った妻に、席に着くなり「この店嫌い」って言っちゃうくらい。 ㅤ ㅤ ㅤ まず、入店してしばらく、店員さんからの「いらっしゃいませ」の声かけもなく(名前を書いて待つほど混んでもいないのに)、数十秒して
そう、タイトル通りのこと、なんですが。 ㅤ これだけ聞くと、「そんなの当たり前じゃないか」って思われるかもしれないんですが。 ㅤ ㅤ 「居酒屋が売れる場所」に美容室を出しても、同じように売れるとは限りません。 逆に、「居酒屋では繁盛が難しい場所」でも、美容室だったら繁盛することもあります。 ㅤ もちろん、そのどちらでも繁盛する場所だってありますが・・・・ 立地要因や家賃条件などを考えたら、「居酒屋だったら繁盛するよ!」って言われても美容室を出そうとは思えないはずですし、その逆
ㅤ 今の時代は「VUCA」の時代と呼ばれています。 ㅤ 「VUCA」とは、 ㅤ ・不安定で ・不確実で ・複雑で ・不明確 ㅤ ということです。 ㅤ ㅤ そんな時代にあると、様々な物事が変化していくわけなんですが・・・・だからよく、「時代遅れ」として、それまで注目されていたものが急速に価値を失うようなことがよくあります。 ㅤ ㅤ ㅤ ショップビジネスの世界でも・・・・ ㅤ そうやって社会のニーズが高速で移り変わっていくため、風潮として、「立地を吟味したところで社会は変化してい
データ分析をしている時の僕が何を考えているかというと、「この世の理を解き明かしたい」というただの好奇心で満たされています。 データの向こう側にある、まだ誰も知らない真理に触れたいという、それが分析の最大のモチベーションです。 何十店舗、何百店舗と展開しているチェーン店の、売上げのデータと立地のデータを分析して、どんな立地要因がどのように売上げに関係しているかを解き明かす。 それが僕のメインの仕事なわけですが・・・・ 例えば、 ㅤ ・乗降者数何万人の駅から、何m離れるごとに