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Wander(VR)で、世界の果てに置かれてみた

試験前なのに勉強に手がつかず、なんとなく整理してたら、部屋の片付けを本格的にしはじめちゃった。そういうことが死ぬほどある。死ぬまでずっとゾンビのように繰り返す愚行だとあきらめつつ、逃げ場があるだけマシだと思うようにしている。

今日は試験ではないけど、やらないといけない作業が控えてるにもかぎらず、ふと視界に入り込んできたメタクエスト2が気になり、吸い込まれるようにVRゴーグルに頭を持っていかれた。

メタになる前の「オキュラス」のときに購入してからもう2年以上が経つがいまだにうまく使いこなせてる気がしない。ただ唯一の恥ずかしい変化は、この端末ユーザーになってからVRエロ動画(DMM VR)の購入頻度が上がったことだろうか。

インストールしたもののあまり触れてなかった釣りゲーBaitをひさびさにプレイする。グラフィックとはいえ360°落ち着いた風景が広がり、のほほんと好きなウキ釣りができるのはいい。

その後は、課金購入したシューティングゲームSpace Pirateを開く。ソロプレイで「どうやって操作するんだったっけ」を思い出す。ほんとは立って敵の弾を避けたりするんだけど、めんどくて座ってだらだらと戦っていたらすぐに死んだ。とはいえ、四方八方から飛んでくる敵を目線で捉え、銃で捉えて破壊してくのは、上半身だけでも白熱する。

さいごにWanderを開く。Wander(うろうろする)という単語通り、世界各地のいろんなところを飛び回って、その地域をうろうろできる。Googleマップとデータは紐づいてるっぽい。アプリを購入したばかりはマチュピチュに行ったり、一時期社会人留学を検討していた南アフリカやキプロスまで飛んでみたりした。

中〜高校のときに地形のイメージが掴めずに、遺跡名や都市名ばかりを文字だけで覚えさせれてきた記憶があるが、こういうのがあったほうが実感湧く。昨日から観はじめた世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた(Abema TV)』で通ってきたルート、街をwanderしてみる。既存コンテンツからの掘り下げは、かなりおもしろい。学習プログラムつくるときに使えそうな手法だ。

そういえば、、、と2周目している『マーベラス・ミセス・メイゼル(Amazon Prime Video)』スタンダップコメディ入門(フィルムアート社)』に出てきたコメディハウス、そして『上出遼平 NY御馳走帖』に出てきたお店を確かめてみようとニューヨークへ。適当な路地にも入ってみるが、頭で描いてた(メディアイメージに侵された)ニョーヨークではないところが多い。

とりあえず自由の女神を前にしてゴーグルを外す。ずっと装着してると締め付けられちゃうんだよなぁ。まあ、またWanderしながらVRの遊び方でも考えてみようっと。


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