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サブスク時代に失った、映画との出会い

昔は使ってたのに、今は使わなくなったもの。

たくさんある。その中の一つにレンタルショップがある。思い出せば、高校時代、自転車で帰る道すがらにTSUTAYAがあった。2Fの映画DVDがズラーっと並ぶフロアに上がり、何を観ようかしらと30分ほど物色し、ぐだぐだ選ぶ。毎週2~3本ほどを借りて観た。

沖縄から上京して、大学〜社会人になっても家の近くあったゲオに立ち寄って借りてたんだよなぁ。それがいつの間にか、レンタルしに行かなくなっちゃってた。

これって、予期せぬ、新たな映画作品に出くわす機会ロスになってるんだよな。本屋や図書館に行けば、本棚の中から新たな一冊を見つけるみたいな偶然性がなくなっている。

サブスクは便利だけど、新作や名作は観れるが数は限られている。人気のないくだらないB級映画だって観たいよ。ほとんどの人にはクソな作品でも、ぼくにとっての最高!ってことあるわけだし。予定調和ばっかは正直だるい。


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