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「能力ガチャ」は待ってても回らない

「できないから、やらない」

ひどくシンプルかつ速攻で新しいことを拒絶する言葉に出会ったとき、これは「呪いだな」と思ってしまう。

「できない」からやらない、は、やらない理由にしちゃいけない。だって、「やらない」から、ずっとできないままなのだから。やって、やって、やって、その積み重ねが「できる」に変わるのだから。

一度やってみたものの、うまくできなかったのか。まわりに馬鹿にされたのか。そういうイヤな記憶に引き摺られて、「やらない」選択肢をとり、一発ですぐにうまく「(チート)できる」ものに出会えるまで待つのか。とんだガチャだ。すぐにオジィオバァになっちゃうよ。

できないのが当たり前、を大前提にするのはどうすか。失敗も楽しむ。できないことを突っついてくる人がいたら、ダサいやつだと思えばいい。そして、次が一番大事。何かと理論武装して「やらない」理由ばかりを挙げる大人は無視しちゃえばいい。反面教師あるのみだ。

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